5話 [ 1 ] ページ23
みどりくんside
ーーー
俺はらっだぁと一緒に地下に降りて、コンちゃんを探していた。
とりあえず、分かれて鍵とコンちゃんを探そうということになり、俺は地下に入って左手のドアに入った。
するとそこには、
み「レウさん!」
レ「うわ!びっくりしたぁ。みどりくんか。」
み「コンちゃんは?」
レ「正面のドアの方だよ。」
み「そっか。」
らっだぁが行った方だな。
み「…鍵あった?」
レ「うん。あったよ。」
!!…よし、このまま5階まで行けば…
レウさんにそう言おうとした時、左下に赤色の文字のログが流れた。
【ばどきょーは鬼に捕まりタヒ亡しました。】
は?あのきょーさんが?
…そんな…あ、あの時…俺が鬼を引きつけていればこんなことにはならなかった…?
後悔の念が押し寄せる。
『お前がコロした…』
『お前のせいだ。』
『失望した。』
・
・
・
『みんなで脱出できなかった。』
胸が締め付けられる。
気がついたら涙が頬を伝っていた。
ごめん…きょーさん 。
俺のせいで…
レ「どりみ……5階の鍵を開けにいこう?」
み「!?…」
レ「…俺たちのために尽くしてくれたきょーさん のためにもいかなきゃいけない。」
俺たちの…ために…か。
そうだ。きょーさんのタヒを無駄になんかできない!
み「うん。いこう。」
そう言い、外に出ようとした時、
トットットット…
レ・み「!?」
足音が聞こえた。
ーーー
明日投稿する予定だったけど、暇だったのでしました。
600ヒット超えててびっくり仰天です笑笑
36人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
雪那々(プロフ) - 魔神まじ卍マンさん» 誰だ、こんなクソゲー作ったの。(動画ネタですね笑笑) (2018年11月5日 17時) (レス) id: 6aeb77ce64 (このIDを非表示/違反報告)
魔神まじ卍マン - なんだこのクソゲー(ネタ)^ら^ (2018年11月5日 16時) (レス) id: 4b3b4a2400 (このIDを非表示/違反報告)
雪那々(プロフ) - くるさん、ハカタさん−ありがとうございます!!続編は今メモ帳にお話を書いて準備しているところなので、それができ次第投稿していきます。その時はまたよろしくお願いします(*´∀`*) (2018年8月11日 19時) (レス) id: 6aeb77ce64 (このIDを非表示/違反報告)
ハカタ(プロフ) - 私も... (2018年8月11日 16時) (レス) id: 05436ab3ab (このIDを非表示/違反報告)
くる - とても面白かったです!続編書いていただけると嬉しいです。 (2018年8月11日 13時) (携帯から) (レス) id: d1f0429b25 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:雪那々 | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/personal.php?t=conect1016
作成日時:2018年7月31日 8時