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たったったった…



次は急いで地下に向かう。


隣にいるコンちゃんの顔は真剣だった。
いや、それが当たり前だよね。


実は頭が追いついていない俺とは大違い。






…俺はどうすればいい?







みんなに迷惑のかからない、なおかつみんなを助けられる方法…それは…




コ「レ……ん、レウさん!!」

レ「はっ!?」

コ「…今よからぬことを考えてたよね?」

レ「……」



コンちゃんはなんでもお見通しだな。

隠し事なんてできない。


コ「…タヒのうなんて思わないで?レウさんが
タヒぬのは簡単だけど、周りの人が悲しみから抜け出すのは難しいんだよ。」


レ「……」



だって…俺には何もできることがない。

ただの足手まとい。



コ「それに、自分のこと足手まといなんじゃないかとか思ってるかもしれないけど、捕まった方が足手まといになるよ?」


!?…


レ「…そうだよね。ごめん。ちょっとパニックになってたんだ。あのリネットって人の説明もよくわからなかったし、何より…」



怖かった。




コ「大丈夫だよ。レウさんは俺が守ってあげるから。」




ひとりひとり仲間を失うのが。




レ「だ…」

コ「?」

レ「だ…め…」

コ「!?」

レ「守る…なんて…言わ…ないで?みんなが…タヒぬなんてやだ…」

コ「レウさん…」



みんなに守られて、助けられて、そしてその仲間は犠牲になる。



コ「なら、レウさんもタヒぬなんて言わないで?」

レ「え…?」

コ「約束!どちらも、犠牲になるとか言わない。これどう?」





約束…





レ「…うん。約束。」



コンちゃんと指切りを交わした。



コ「よし、鬼いなさそうだし、地下行こう。」

レ「…うん!」



ありがとう。コンちゃん。



でも、その約束守れないかも。



その時はごめんね。


ーーー
文の関係でいつもよりちょっと長めです。
今日は用事が詰まっていますので、お昼は投稿出来ず、夜もできないかもです。
ごめんなさい(>人<;)

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雪那々(プロフ) - 魔神まじ卍マンさん» 誰だ、こんなクソゲー作ったの。(動画ネタですね笑笑) (2018年11月5日 17時) (レス) id: 6aeb77ce64 (このIDを非表示/違反報告)
魔神まじ卍マン - なんだこのクソゲー(ネタ)^ら^ (2018年11月5日 16時) (レス) id: 4b3b4a2400 (このIDを非表示/違反報告)
雪那々(プロフ) - くるさん、ハカタさん−ありがとうございます!!続編は今メモ帳にお話を書いて準備しているところなので、それができ次第投稿していきます。その時はまたよろしくお願いします(*´∀`*) (2018年8月11日 19時) (レス) id: 6aeb77ce64 (このIDを非表示/違反報告)
ハカタ(プロフ) - 私も... (2018年8月11日 16時) (レス) id: 05436ab3ab (このIDを非表示/違反報告)
くる - とても面白かったです!続編書いていただけると嬉しいです。 (2018年8月11日 13時) (携帯から) (レス) id: d1f0429b25 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:雪那々 | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/personal.php?t=conect1016  
作成日時:2018年7月31日 8時

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