四十五話 ページ10
通路を抜けると、さっきよりもひとまわりほど狭いフロアに出た。私達の視線の先には1人の女が立っている。
佐「あなたが最後の四天王かしら？」
弍「……いかにも。私がキュウビ様を守る最後の
『なるほどね………これだけの人数差だから貴方は
弍「もちろんだ。そして私と戦うのは＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿お前だ。1番強いと聞いている。」
弍屍鬼が指差したのは………ぶちょーだった。恐らくアイツは、1番強い奴を潰して、私達を従わせようとしているのだろう。
太「お前正気かよ。俺らの部長に勝てるワケねーだろ。」
中「そうよ！痛い目(死)にあっても知らないんだからね！」
弍屍鬼はうるさいと言わんばかりに睨みつけてくる。
佐「さっさと終わらせましょ。勝つのは私だけれど。」
弍「………その自信とともに捻り潰して殺るよ。」
＿＿＿＿
相手の武器は二本のダガーナイフ………Aとの鍛錬を思い出して、暗器に注意を払いつつ強気に攻めないと………
まだ両者とも一歩として動かない。どちらかが動けば即激戦が始まる………そう思った瞬間、弍屍鬼が動いた。
佐「ングｯ………！」
一本目のダガーナイフを左手に持った日本刀で受け止め、二本目は＿＿＿＿
こちらも二本目の日本刀で受け止める！！
全「「『ぶ、部活が日本刀を二本！？』」」
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雪の助(プロフ) - ももかさん» 久しぶりに来たらコメが！ももかちゃんの作品見てみるね！ (2018年3月12日 22時) (
レス) id: 1a18262307 (このIDを非表示/違反報告)
ももか - ごめん、題名間違えた anthro's<アンスロズ>で出ると思う。 (2018年3月6日 17時) (レス) id: 89f132793b (このIDを非表示/違反報告)
ももか - うごの質問で聞いた(？)から来たよ！ すごい面白いね！<語彙力ェ… 私もひかりって名前でオリジナル小説を書き始めたよ！ 『アンスロズ』で調べれば出てくると思う。 (うごが終わったら、こっちでできちゃうじゃん…！) (2018年3月5日 15時) (レス) id: 89f132793b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：雪の助 | 作成日時：2018年1月14日 13時
