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五十話 ページ15

キ「目眩しのつもりかァッ!!」


再び引き金を引くキュウビ_________これが僕の狙いだった。


パンッ!!


キ「グハアッッ!!」


発砲音と悲鳴が同時に聞こえた。


" 簡単に説明すると、この箱のヒモを引くと数秒後に破裂し、黒い霧が舞う。この黒い霧は、発砲する瞬間火力により化学変化を起こし爆発する。 "


村上が対銃撃戦用に開発したものだ。しかしまだテストをしていないため、今までの戦いに用いられなかったのだが、今回キュウビと戦うにあたって特別に貰ったのだ。


『うおりゃァァァァァァッ!!』


防御されていない首を狙う!





______が、すぐさま拾い上げた大鎌で止められる。


キ「へっ、やってくれるじゃねぇか。」


『…………壊滅部だから…なッ!!』


ここで連続攻撃を叩き込む!拳銃の暴発により負った怪我で、最初よりも動きが鈍くなっている。今がチャンスなんだッ!!

『押す!押す!!さらに押すッ!!!』


キ「クソが…………!!」



『とりゃあッ!!』






足で大鎌を蹴り飛ばし、間髪開けずに首を裂くッ!!


キ「グアァァァァァァッ!!!クソっなんでこんなガキなんかに…………ッ!!」



『…………………さよなら』


◆*◆*◆*◆

「「『坂本さーーん!!』」」


坂「皆、本当にありがとう!」


囚われの坂本さんと合流し、やっと安堵の表情を浮かべることが出来た。


坂「特に一年生!凄く伸びてきてるわ!」


一年生「「「あ、ありがとうございます!」」」

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雪の助(プロフ) - ももかさん» 久しぶりに来たらコメが!ももかちゃんの作品見てみるね! (2018年3月12日 22時) (レス) id: 1a18262307 (このIDを非表示/違反報告)
ももか - ごめん、題名間違えた anthro's<アンスロズ>で出ると思う。 (2018年3月6日 17時) (レス) id: 89f132793b (このIDを非表示/違反報告)
ももか - うごの質問で聞いた(?)から来たよ! すごい面白いね!<語彙力ェ… 私もひかりって名前でオリジナル小説を書き始めたよ! 『アンスロズ』で調べれば出てくると思う。 (うごが終わったら、こっちでできちゃうじゃん…!) (2018年3月5日 15時) (レス) id: 89f132793b (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:雪の助 | 作成日時:2018年1月14日 13時

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