チャンス ページ33
貴方目線
祐介と合流し、渋谷駅のあの場所に立ち止まる
杏:あーもう、ムカつく!
A:あんなこと言われたら黙っていられないよ
祐介:しかしマフィアとは…
杏:大丈夫かな…
竜司:…
モルガナ:やるにしても、相手の情報が少なすぎる
暁:無闇にやればそれこそ危険だ…
モルガナ:犯罪に手を染めてる輩どものボスだ
パレス持ちでもおかしくはないはずだが…
そこから探すにしても、渋谷を中心とする犯罪グループなんて多くいるかもしれない
ヤクザだっているのに…
祐介:だが、いいチャンスじゃないか?
杏:どこが!?超大ピンチでしょ!
祐介:善人面した悪人を懲らしめても、世間は俺達を認めなかった
A:逆に悪人だと思われたよね…
祐介:しかし、れっきとした犯罪者を、それも警察が手を焼く大物を懲らしめれば…
杏:そっか…!皆、信じてくれるかも!
竜司:なるほど!
あの明智にも、俺達が正義の怪盗団だって認めさせれるってワケか!
どうするよ?リーダー
暁:あぁ、正義を示そう
竜司:おうよ!
いつもみたいにやれりゃ出来る!
祐介:期限は2週間だったな?
あまりノンビリもできないだろう
…俺はうちの学校に被害者がいないか、聞き込みしてこよう
杏:私も、渋谷を出入りしている子に、その辺、訊いてみる
竜司:じゃあ俺、ネット片っ端から調べてみるわ
暁とAとモルガナは学校の聞き込み頼む
鴨志田の時で、ちょっとコツつかんでんじゃね?
暁:あぁ、わかった
A:頼りになる情報、見つけてくるよ
モルガナ:ワガハイもフォローしてやる
竜司:よし、じゃあ情報を持ち寄って、週末の金曜辺りに集まろうぜ!
また連絡入れるからよ!
約束し、その場で解散した
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作者名:華蓮 | 作成日時:2020年2月22日 0時