話し合い ページ31
暁目線
ある店により、4人に全ての事を話した
竜司:メンドクセー事になったな…
祐介:…迂闊だったんだよ
自覚が無さすぎるんじゃないのか?竜司
竜司:なんで俺だけなんだよ?
杏とAだって録音されたろうが!
杏:ごめんなさい…
A:あんな聞こえるような声で話してたなんて…
祐介の言う通り、自覚がなかったよ…
竜司:オイ、どうするんよ?
証拠があんだよな…
暁:あぁ…
祐介:レコーダーか…
証拠にしては不十分な気もするが…
そもそも手口を解明できるはすがない
イセカイナビでパレスに行ったなんて言っても誰も信じるわけがない
更にややこしくするだろう
杏:あの人のことだし、なんかの罠かも
A:でも、あんな顔するかな?
モルガナ:保護観察中のアキラだけは、ちょっとやばいかもな…
もしこの事が分かってしまえば、少年院行きだ
竜司:暁がいなくなったら、キツいだろ…
つか、ケーサツは俺らも勘弁…
A:それを何とかするには…
祐介:やるしかない…か
モルガナ:今は素直に従っておくべきだ
痛恨のミスであったが、致命傷ではない
取り戻すしかないだろう
竜司:へいへいすんませんした
…てことでいいんだな?リーダー
それが怪盗団や、皆を守れるのなら…
暁:皆がいいなら…
竜司:明日、屋上だったっけ?
A:放課後にね
祐介:俺はどうしたらいい?
なんなら潜入でもするか?
A:色々と問題起こすよそれ…
杏:目立っちゃうってば
祐介は外で待ってて
…あの人、何企んでんだろ…
暁:…今日はもう解散しよう
竜司:そうだな
じゃあな
杏:明日ね
A:じゃあね
祐介:明日、外でな
バラバラに分かれた
自分もルブランへと足を運んだ
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作者名：華蓮 | 作成日時：2020年2月22日 0時
