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岩本side
佐久間から連絡を受けて、
翔太の部屋に向かうと、
ひとつのお布団の山と、
その横でそのお山を見つめてる佐久間の姿。
岩「そういう感じ？」
佐「、そういう感じです。」
岩「しょうたぁ？」
試しに声をかけてみたけど、
やはり反応はなし。
でも、昨日もいろいろあって検査できてないから、
このままこっちが引き下がるわけにはいかない。
岩「翔太？採血するよ？
、、布団、剥がすよ？」
布団をつんつんと引っ張ると、
案外簡単に剝がれたんだけど、
じろっとこっちを睨んで、
威嚇してくる翔太。
でも、その威嚇には特に触れず、
キレイにスルーして、
岩「腕、どっちにしよっか、、」
ぬるっと処置に入る。
しかし、
腕を動かそうともしない翔太。
だから、
岩「左見せてね、、」
すっと腕に手を伸ばすと、
その腕はパチンと弾かれた、
佐「しょうた？！、、」
翔「やらねえっつってんだろ？」
岩「でも、これやらないと分かんないこともあるの。」
翔「しらねえよ、ｹﾞﾎｯ、、、そんなの、、
やらねえから、、っｹﾞﾎっ、、」
佐「大丈夫？」
翔「ほっとけよ、、ｹﾞﾎｯ、、」
一瞬興奮した翔太に発作の予兆。
放っておいてくれとは言われるけど、
そんなことできるわけがない、
翔「、、っう、、、ｹﾞﾎｯ、、ｹﾞﾎｯ、、ｹﾞﾎｯ、、」
佐「翔太？翔太？、、、」
咳が止まらなくなり、
息を吸うのもやっとの状態。
岩「薬お願いしてるから、
もうちょっと待ってね、」
すぐに薬をお願いして、
岩「ちょっと胸開けるよ〜、、」
胸元を開けて、
ステートを滑り込ませたところで、
翔「、、おえぇ、、、」
吸い込んだ空気で胃が押されて、
食べたばかりの朝食がどろっと出てきた、
翔「、、ﾊｧﾊｧ、、ｹﾞﾎｯ、、おえぇ、、、」
吐いても気持ち悪さが収まらないのか、
翔「、、、おえぇ、、、おえぇ、、、、、」
どろどろと嘔吐が続いていく。
佐「大丈夫だからね、、」
翔「、、おえぇ、、、やめろ、、」
こんな状態でも、
俺らの差し伸べた手を振り払い続ける翔太。
岩「薬来てもこれだったら、
容赦なく押さえていいよ。」
佐「はい。」
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えん - いつもありがとうございます。あべちゃんが扁桃炎で高熱、気道狭窄を起こすお話をお願いしたいです。気道狭窄で呼吸困難になっていたため、気道確保のために挿管をするが腫れが強くて挿管に難渋する感じでお願いしたいです！ (11月16日 8時) (
レス) id: 5b45657f36 (このIDを非表示/違反報告)
ゆんちゃん(プロフ) - いつも楽しく拝見させて頂いております。🧡の人間不信(💙💚や先生たちにも)になって拗らせる話を見られたら嬉しいです😖💧大変だと思いますがよろしくお願いいたします。 (11月9日 22時) (レス) id: d9b7f2c11a (このIDを非表示/違反報告)
こた - 執筆お疲れ様です！あべちゃんが喘息をこじらせて挿管されるお話をお願いします！ (11月8日 21時) (レス) id: c79ef550b7 (このIDを非表示/違反報告)
よっぴー(プロフ) - リクエストです！💚の治療期間が始まり副作用が強めに出てしまうお話がみたいです。💙🧡も心配している様子が見られると嬉しいです！ (10月20日 10時) (レス) id: ab208527a6 (このIDを非表示/違反報告)
ゆうりん(プロフ) - いつも楽しく拝見してます。💚くんが便秘になってしまうお話が見れたら嬉しいです。ご検討宜しくお願い致します (10月19日 9時) (レス) @page29 id: 452c5208d3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：(名前) | 作成日時：2023年7月25日 22時
