VR・ハプニング(SERVAMP・憂鬱組でべルキア落ち) ページ8
※アニメしか見てないので口調違うかもしれません
※ちょいラッキースケベです
べルキアが街のくじ引きでVRゲームの機械を貰った。
VRゲームの機械ってなんだ、と思う人がいるだろうから説明すると
なんか目に映像を映し出すゴーグル装着して、仮想世界を味わうものらしい。詳しくはわからん。
そして貰ったからには遊ばねば、ということで憂鬱組(つばきゅん、べルキア、桜哉、オトギリ、シャムロック)を集めて始めた...のだが。
私たちは、あんな恐ろしくも、私得な事件が起こるとは思いもしなかった...
...........................................
椿「A、接続出来た？」
『おし、うまく出来たよ...で、誰からやるの？』
ここはやはりこれを当てたべルキアが最初に始めるべきだと思い、器具を差し出してみたが
べ「いーや、ボクは後でいいよ。そんな得体の知れない機械、誰かが安全確認しないと危ないもんねェ☆」
桜「いや、危ないものじゃないけれど...確かに得体は知れないな」
椿「じゃあ僕から始めようかn...」
シ「だ、駄目です若！！若に何かの事があっては！！！」
オ「騒がしいのは困ります...」
と、皆さん...警戒しすぎじゃないですか？
ちゃんとしたメーカーのだから安全性は完璧なんだけど。
『わかりましたよ...私が最初にやるから』
私は呆れてさっさと機械を装着した。
映像を見るためのゴーグルを頭に装着して、ヘッドフォンを付けて準備完了。
椿「...ところでゲームが選べるみたいだけれど、Aはどれにするのかな？」
ふと、つばきゅんが訪ねてきた。しかしまた器具を外して選ぶのも面倒くさい...
『なんでいいよ、みんなが決めて』
そういうと、奥からひそひそと話声が聞こえてきた。さらに「いや、これは...」とか「面白いんじゃない？☆」とか「困ります...」とか聞こえてくる。何にするつもりだ。
数10秒後、桜哉の「...じゃあ始めるぞ、言っておくけどこれを選んだのは俺じゃない」という言葉を皮切りにゲームが始まった。
始まると、視界は一つの部屋だった。
部屋には勉強机や本棚、ベッドが置いてあり、クマのぬいぐるみが飾られていた。
すると直ぐに部屋の主であろう制服姿の美少女が部屋に入って来て、「ゴメンね、遅くなっちゃった」と話しかけてきた。
...なるほど、これはいわゆる「ギャルゲー」である。
何であいつらこれ選んだの
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作者名：優希 | 作成日時：2016年5月5日 19時
