救済します 3【名探偵コナン】

100 ページ4

.



「かわいー♡」



ムギュ、と蘭は新一を抱きしめる。

コラ、新一頬を赤らめるな←



「この子だーれ？」



「ワ、ワシの遠い親戚じゃ…」



「ボクいくつ？」



蘭は幼児化した新一に興味津々だ



「コナン！！！ボ、ボクの名前は、江戸川コナンだ！！！ハハハ…」



「コナン…？変な名前ねー…」



ディスらないであげて蘭…



「それより新一はー？」



『さっきまでいたんだけど、なんか用があるって行っちゃったよ？』



「ふーん…」



「……おお、そうじゃ、蘭君！！

すまんが少しの間、この子を君の家で預かってくれんか？」



「え？Aの家で預かるのは…？」



『私、一人暮らしだからなにかと大変で…

蘭なら小五郎さんもいるし適任かなって思って…』



「いいけど、お父さんに相談してみないと…」



「おー、そーかそーか！引き受けてくれるか！！」



阿笠博士もまた強引…私も人の事言えないけど()

阿笠博士と新…コナン君はコソコソと話している



「私にも一言言ってから行きなさいよね、新一…まったく…」



『忙しくてそれどころじゃなかったんだよ…』



2人の話が終わったのか、コナン君は蘭にピトッとくっついた



「ボク、ねーちゃん家がいいー♡」



「まあ、かわいー♡」



それな(尊死)



「オジちゃん、A姉ちゃん、バイバーイ！！」



「おお！」



『またねー！』



「ふー…後は、うまくやるんじゃぞ新…いや、コナン君…」



『新…コナン君なら大丈夫。どうにかなるよ』

101→←99

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す