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ページ30

「...ッグエッ!!」


芥川龍之介
「...」
冷ややかな目で貴女を見つめる彼。
その顔面には「またか」の三文字が。
「貴様は毎度毎度...転ぶ天才だな」
冷たい言葉を吐きながらも貴女を支える。


中原中也
「お転婆嬢さんは、またお戯れか?」
片眉を上げて、呆れた様に笑う彼。
ほらよ、と手を引き上げて服を軽く払う。
「...スカートは転けねぇようになってから、吐くんだな」
_危うく見えるところだった。


森鴎外
「おっと」
躓いた貴女を咄嗟に認識すると、異能力でエリスを呼び出し首根っこを掴ませる。
「危なかったね」
にこっと笑うとエリスがパッと手を離し、貴女の身体はたちまち地面へ。
「エリスちゃぁぁぁん!?」


坂口安吾
「ちょ、一寸...貴女大丈夫ですか」
普通の人ではしないような、独特な転け方をした貴女。
「足元、前方、左右、あれ程気をつけなさいと云ったでしょう」
すっと差し出されるハンカチ。


フョードル・ドストエフスキー
「??」
カエル?と思い、左後ろを見てみれば、貴女がすっ転んでいた。
「...ふふ、大丈夫ですか?嗚呼、いえ。この笑いはですね...」
堪えようとすればする程、堪えられなくなる。


条野採菊
「貴女ねぇ、」
溜息混じりの言葉を漏らす彼。
「私の手は高いですよ」
そんな冗談を云いながら、手を差し出す。
「さて...何をしてもらいましょうかね」


末広鐵腸
「ん、...大丈夫か」
少し驚きながら貴女を起こす。
御免ね、有難う、と笑う貴女に、「やっぱり俺が居ないと...」と一人勝手に納得している。
「大丈夫だ、俺が一生支える」
サラッとプロポーズしちゃう。

*鍵のかかっていて「入るな」と言われている彼の部屋に勝手に入ったら、壁と天井一面に貴女の写真がたくさん貼ってあった→←*ドジな貴女が彼の前でずっこけた



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作品ジャンル:アニメ
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もちのあじ(プロフ) - ノアヰ・イヅナ・ヴァンパイアさん» 返信が遅くなりすみません!数ある作品の中から、見つけてくださってありがとうございます!これからもお互い頑張りましょうね! (9月25日 9時) (レス) id: f3a193ffbe (このIDを非表示/違反報告)
ノアヰ・イヅナ・ヴァンパイア(プロフ) - 初コメント失礼します!私は最近こちらの小説を見つけ、とても気に入ってしまいました!更新が来る度にいつも楽しく読ませていただいております!これからも頑張ってください!邪魔なコメントですが私も夢小説書いております! (6月10日 18時) (レス) @page11 id: de06029f04 (このIDを非表示/違反報告)
サキ(プロフ) - もちのあじさん» いえ赤いのとこだけみて停止中ですと作者様いってもタチの悪い人は再開って書いてますよね?と言いかねんのでよかったです (2022年11月25日 22時) (レス) id: 4d7646cafb (このIDを非表示/違反報告)
もちのあじ(プロフ) - サキさん» 訂正するのを忘れていました!ご指摘ありがとうございます! (2022年11月25日 22時) (レス) id: f3a193ffbe (このIDを非表示/違反報告)
サキ(プロフ) - もちのあじさん» リクエストではありませんが赤いところが再開になり下がリクエスト停止になってるので読者が混乱するのでなおした方がいいと思いますよ? (2022年11月25日 17時) (レス) id: 4d7646cafb (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:もちのあじ | 作成日時:2022年7月18日 19時

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