FTの世界に転生した少女の物語4【FAIRYTAIL】 (ページ23)

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ナ「Aの事どうでもいいって言ったこと、忘れてねえぞ！！！！」

グ「それは演技で言ったんだよ！！！！」

ナツとグレイの言い合いにAは呆気にとられていた。″え…？″と声を漏らす。漏らした声が耳に入ったのかグレイは少々焦った。

『ダフネがいる前で言ったんでしょ？別に気にしてないよぉ、グレイ！！どうでもよかったらユニゾンレイドなんてしないもんね〜！！』

Aは微笑みながらグレイに言うとその笑みに少々怒りの感情が混じっていると勘違いしたのか再び焦り出す。

グ「テメェ、ナツ！！！余計なこと言いやがって！！！！！」

ナ「Aに謝ればいいじゃねえか！！！！」

ミ「あらあら」

グレイとナツの言い合いをミラが微笑ましそうに見ていた。″本当に気にしてないんだけどな…″と困った表情で呟く。それを見ていたハートは″やれやれ″とでも言いたそうな顔で溜息を吐いた。

この後、グレイは無事(？)にAに謝り、許してもらえることに成功した。