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相談 ページ6
今日は別に落ち込んだことがあるわけではなく純粋に飲みに来た。
話したいこともあったんだけど…悩みっていうかベクに言いたいこと
｢ねえ、ベク。｣
BH｢ん？｣
｢私ね…｣
BH｢…うん｣
｢そろそろベクの悩みも聞きたいなとか！思ってるんだけど！｣
BH｢…ん？え、待ってこれどういう話の流れなの？｣
｢だってさぁ、いつも私ばっかり話聞いてもらってなんか私ばっかり頼ってる気がするんだもん！｣
BH｢それじゃダメなの？笑｣
｢ダメだよ！｣
思いのほか大きな声が出てしまった笑
BH｢そんな大きい声で言わなくても聞こえてるよ笑｣
｢ごめん。いやでも本当に、結構気にしてるんだよ？｣
BH｢どうして？｣
｢私って頼りにされてないのかな、とかやっぱ私じゃ力不足なのかなーとか、実はベクにはもう彼女がいてその子にしか相談しないようにしてるのかなとか、だけど彼女がいることも私に言わないのかなとか、もしかしたらベクにとったら私はそれだけの存在なのかなと BH｢ちょっと待って。それどういう意味？｣
私が負の連鎖に陥りそうになった時にベクが遮った。
｢え？｣
BH｢俺にとってAがそれだけの存在ってどういうこと？｣
なんかベクが怒ってる…
｢ねえ、なんで怒ってるの？｣
BH｢なんでってAが俺がAのこと大切に思ってないみたいな言い方するからだろ｣
｢…ごめん｣
大切に思ってくれてる…
BH｢はぁ…それじゃ俺の話聞いてくれる？｣
！！！
BH｢目がキラキラしてる笑 ｣
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作者名：ゆきんこ | 作成日時：2016年8月6日 10時
