仲直り ページ42
ベクになんか悪いことしちゃったんだったら謝らないとなぁ〜
あれ？硬い…っ机だった！
ずっとフォークでさそうとしてるのに全然させないから何かと思ったら机をさそうとしていた。
そりゃ刺さらないわけね…
うーん…
でも何しちゃったのかわからないし…
飲みに行って聞いてみようかな？
ん…？えっ！これ砂糖！！
気がつけば水に砂糖を入れていた。
も〜さっきから私何やってんの！！
MS｢ぼーっとしてたら冷めちゃうよ？｣
｢あ、そうですね！…これすごく美味しいです！｣
こんな美味しい料理が冷めてしまってはもったいないのでとりあえず食べよう。
すると
MS｢ちょっとちょうだい！｣
なんて言って口を開けて待ってるミンソクさん。
…これってあーんする空気？/////
一気に顔が赤くなるのが自分でもわかった。
｢あーん…///｣
美味しいと言ってミンソクさんの頼んだものもくれた。
MS｢はい、あーん｣
｢あーん。…お、おいしい…です…///｣
ホントは味なんて恥ずかしすぎてわからなかった笑
だってミンソクさんの綺麗な顔がこんなすぐ近くにあるんだもん
緊張しないわけがない…
会社について別れ際に
MS｢あ、ベッキョンが機嫌悪いのはあんまり気にしなくていいと思うよ笑｣
心配させちゃってたんだ…
｢あー…はい笑 頑張ります笑｣
美味しかったな〜
ミンソクさんが知ってるお店どこでもおしゃれで美味しいんだよね〜
今度ベクとも一緒に行こっと
会社でベクに話しかけられないの悲しいし機嫌直ってるといいな〜…
BH｢A！さっきはごめん！せっかく手伝ってくれてたのにあんな言い方して…｣
隣に座るといきなり謝るベク。
｢大丈夫だよ！よかった〜私ベクになにかしちゃったのかと思った…｣
BH｢えっ何もされてないよ、むしろ俺がした｣
｢気にしてないよ^^｣
BH｢ほんとに？許してくれる？｣
｢許すも何も怒ってないんだってば笑｣
BH｢ミンソギヒョンとお昼どうだった？｣
｢すごく美味しかった！ミンソクさんが連れていってくれるお店はいつもおしゃれで美味しいんだよ！今度ベクも行こうね！｣
BH｢…うん｣
…あれ
ちょっと顔が拗ねちゃってる…
BH｢ねえ、ミンソギヒョンとばっかりお昼食べないでベクちゃんにもかまって｣
口を突き出して拗ねる動作が可愛くてつい笑ってしまった笑
BH｢ヤー！笑った！！もうAなんて知らなーい｣
｢ごめんってw｣
BH｢じゃあ今日飲みに行こ！｣
また仲直りできたみたい笑
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作者名：ゆきんこ | 作成日時：2016年8月6日 10時
