思うこと ページ5
BH side
A｢なになに？告白ぅ？ﾆﾔﾆﾔ｣
BH｢そんなんじゃないよ笑 ニヤつかないwww｣
まああの子、俺のこと好きみたいだけど
｢ええ〜？隠さなくてもいいんだよ〜？｣
それでお前は平気なの？
BH｢だから違うんだって笑 信じてくれないならベクちゃんすねちゃうもんね〜｣
｢わかったごめんごめん〜笑 何もなかったんだよね〜｣
BH｢わかればよろしいっ！｣
実際Aと付き合ってるのか聞かれただけだしね〜
｢でも何のはな SH｢Aちゃん、今ちょっといいかなー？｣
｢あ、スホ先輩、どうかしましたか？｣
SH｢ちょっと｣
｢あ｣
Aがスホ先輩に連れていかれた。
うーん、あの先輩どう考えてもAのこと好きなんだよな〜
今までAに声かけようとしてた奴は俺が後ろから
笑いかけたらどうにかなってたんだけどあの人はそういうの通じなさそうだし。
あそこまで直球な人に気づかないAもAだけど笑
まあそりゃそうか。俺がいつも抱きしめるのだってただ慰めてるだけだと思ってるんだもんねー
よし、ちょっと行ってこようかな〜
SH｢昨日会社の飲み会があっただろう？二次会で行ったところにAちゃんとベッキョン君がいて抱き合ってるのを見たって子がいるんだ。｣
わざわざ見せたんだよっ、ほかの女の子から二次会の場所とお誘いが来た時にこれは見せつけるチャンスだと思ってっ！！
｢あー…はい、それ私とベクです。すみませんお見苦しいところお見せしてしまって…｣
SH｢……付き合ってるの？ベッキョン君と。｣
いい質問。
あと少しで付き合うよ♪
｢え、あ、いや付き合ってないですよ！？そんなことあるわけないです笑 第一、ベクは私のことをそういう目でみてないですから｣
付き合ってるって言っちゃえばよかったのに〜
SH｢そっか｣
ヤーー！！声が嬉しそうだ！！
｢そうですよ笑 それがどうかしましたか？｣
SH｢Aちゃんとベッキョン君が羨ましいよ。いやベッキョン君が羨ましいのかな｣
あーこの流れはダメなやつだな。
BH｢あの〜？もうよろしいでしょうか？入っても？｣
｢！？ベク！？いつからそこにいたの！？｣
すっごい驚いてる笑
かわい笑
ここに来るための口実のコーヒーを入れる。
BH｢ん〜？ついさっき。｣
さあーこの先輩どうしよっかなー♪
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作者名：ゆきんこ | 作成日時：2016年8月6日 10時
