酔いテンション ページ34
おしゃれな内装
おしゃれな音楽
おしゃれなグラス
ミンソクさんの行きつけのバーに来たのはいいものの、、
オシャレすぎる…
私は横でグラスを傾けるミンソクさんの色気にあてられそう…
ベクはなんかさっきから機嫌悪いし…
でもその無表情感がむしろかっこいい…
私大丈夫！？なんか1人浮いてない！？
そんな2人に挟まれて黙って綺麗な色のカクテルを飲む。
MS｢どう？それ。美味しい？｣
ミンソクさんが頬杖をついて心配そうに言った。
｢はいっ！すごく美味しいです！色も綺麗ですし…｣
MS｢良かった笑｣
やばいこのアングル美しすぎる写真撮りたい…
BH｢ねえーA〜｣
ベクが私にもたれてくる。
｢ん？｣
BH｢俺にもかまって？｣
か、かわい…
酔ってるトロンとした目で上目遣い…
女 子 力 !!
MS｢なに、ヤキモチ？｣
ミンソクさんがニヤついている。
BH｢だってさっきからミンソギヒョンがA独り占めしてんだもーん｣
｢独り占めって…笑｣
BH｢俺はAのこと大好きなんだからね〜？｣
｢えっ！？いきなり何言い出してるの？笑 酔っちゃった？珍しく笑｣
MS｢っ…｣
ミンソクさんは必死で笑いをこらえてる。
BH｢酔ってなぁ〜い〜｣
とか言いつつ抱きついてきて顔をスリスリしてくる。
｢それ酔ってる人が言うセリフだからね？笑｣
MS｢ベッキョンもこんなだし結構遅い時間まで付き合ってもらっちゃったね。そろそろ帰ろっか。｣
｢はい！今日はすごく楽しかったです！！｣
BH｢えーA〜帰るの〜？｣
MS｢お前も帰るんだよ笑｣
BH｢まだ帰りたくなーい。ねーA？｣
MS｢ベッキョン…Aに迷惑かけるな。｣
BH｢…むぅ｣
ミンソクさんに呆れたように睨まれてぷーっと膨れるベク。
MS｢マスター、お会計お願いします｣
マスター｢ミンソクさん、いつもありがとうございます。｣
とマスターと会話しながらスマートに会計を済ませている。
大人の男性…
BH｢A〜｣
｢んー？｣
BH｢可愛い〜｣
｢/////｣
BH｢A〜｣
｢ん？｣
BH｢一緒に住もう？｣
｢んー………ん！？！？！？！？え、今なんて！？｣
BH｢…zzz｣
…はーい。
急に突拍子もないこといって驚かせて明日になったら何のことってパターンね…
MS｢お待たせ。じゃあ行こっか。ベッキョン、起きて。｣
BH｢ん…ヒョン〜｣
MS｢帰るよ〜｣
ミンソクさんに支えられて歩き出すベク
明日大丈夫かな…
二日酔い…
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作者名：ゆきんこ | 作成日時：2016年8月6日 10時
