要注意人物 ページ32
BH side
エレベーターから降りると横の方でAがみえた。
???｢俺、キム ミンソクっていいます！｣
あ、ミンソギヒョンだ。
ヒョンは俺の高校生のときからの先輩。
可愛い顔、可愛い顔、可愛い顔。
とにかく可愛い顔立ちをしていてよく年下に間違えられてるけど俺より年上。
Aに仕事終わりに予定がないことも聞いてちゃっかりご飯の約束までしちゃって〜
まさかミンソギヒョンまでAを狙ってたとは…
ホント隅に置けないヒョンだな〜
要注意人物だ…
Aもなんか笑ってるし
｢いいですよ^ ^私でよければ｣
MS｢ホントですか！？やったー！！俺今日はそれを楽しみに頑張りますねっ！｣
ちょ、あったばかりの人とご飯行っちゃう！？
BH｢A〜！ヒョン〜！｣
｢あ、ベク｣
MS｢おはよう｣
BH｢ヒョン抜けがけはダメですよ〜｣
MS｢えーだってベッキョンいつもAさんと一緒にいるじゃんっ！｣
BH｢俺はいいんですっ！笑｣
MS｢意味わからないしっ！笑｣
Aは俺とヒョンの関係をはかりかねたように目をぱちぱちさせている。
｢え…あのお知り合いですか…？｣
BH｢えっとね〜高校生の時からの先輩！｣
MS｢です！笑｣
｢えっ！？年上…なんですか！？｣
MS｢えっと…一応そういうことになりますかねwww｣
｢同い年か年下だと思ってました…｣
すごくびっくりしてるwww
MS｢ですよね…やっぱり…｣
少し肩を落とすミンソギヒョン。
その動作まで可愛い。
｢ごっごめんなさい！！可愛らしい方だったから…｣
MS｢ありがとうございます。でもAさんの方が可愛いですよっ｣
｢…////｣
2人ともーベクちゃんのこと忘れてるー
BH｢ヤー！そこまでー！ベクちゃんも一緒にご飯行く！！｣
MS｢いいよーじゃあまた帰りに｣
意外とあっさりOKした。
そしてさり際にAににっこり笑いかけるのは忘れない。
うん、やっぱり要注意人物だな…
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 107人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：ゆきんこ | 作成日時：2016年8月6日 10時
