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岩本side
リュックを買って戻ってきた、たつたちはなんか誇らしげな顔。どうしたんだろうと思っていると
知 「3人とも『これください。』って店員さんに言え
たんだよね。」
小 「店員さんに褒めてもらったんよな。」
ラ 「もちろん僕らも褒めたけどね！」
なるほど、いい考えだわ。最年少たちの成長に感心していると
桐 「じゃ、オムツ3枚と大好きなお煎餅とクッキー入れ
とくからな。」
神 「じゅーちゅは？」
高 「ジュースは重いからゆーやんが持ってるよ。
喉乾いたらゆーやんに言ってね。」
伊・深・神 「ヽ(*´∀｀)ノあーい。」
雄也のさりげない言葉がけもさすがだわ。俺も頑張らなきゃと思ってたら
深 「ひーく、てって。」
たつから手を繋いで欲しいと言われ繋ぐと反対側にはだてさんがいた。慧は宏太とひか、ともは淳太と照史だった。それぞれのパパもしくはママ的存在の人と手を繋いでいてなんだかんだでたつたちは分かってるんだなって思った。しばらく歩いてるとうちの5歳児が何か見つけたみたい。
佐 「おっ！餌やりだって。たつたちやってみる？」
山 「やぎさん、しかさん、食べたいみたいよ。」
神 「とも、やるー！」
深 「たちゅも！」
伊 「けい、やる。」
繋いでた手を離してさっくんたちのところへ行くたつたち。動物好きなさっくんと涼介も餌やりに参加するみたいです(苦笑)。たつたちに渡してあげると優しく動物に声かけてる。
伊 「あい、どーしょ。」
深 「おいちいですか？」
神 「もっといる？」
山 「いやー。餌やり久しぶりだけど、楽しいな。」
佐 「餌やり終わったら手洗いしないとバイ菌付いちゃう
から水道のところへ行くぞ。」
伊・深・神 「あーい！」
さっくんと涼介が楽しい雰囲気作ってくれるのでニコニコ笑顔のたつたち。そして、その姿を逃さない勢いで裕翔と康二が動画と写真を撮っていていつもの光景になんだかほっこりした。これが俺らだよな(^^)。
八 「もうすぐ、ゾウの餌やり体験があるみたいだけど
行ってみる？出来るかどうかはわからないけど。」
桐 「何事も体験や。並ぶことも人慣れの一貫やしな。」
ラ 「僕もやってみたいし、行こうよ。」
手を洗わせているうちに次の場所が決まったみたいなので、今からゾウのエリアに行こうと思います！
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作者名：いのふかゆとめめ | 作成日時：2024年1月31日 11時
