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知念side
いつもお兄ちゃんたちに買ってもらってるから唯一の弟に何か買ってあげたくて名乗り出たらラウールものんちゃんも同じだったみたいで3人でレジに向かった。
知 「慧、店員さんは優しい人だから『これください』
って言ってごらん。」
伊 「たいたい、ない？」
知 「ないよ。優しい笑顔でしょ。」
伊 「…あい。これ、くーしゃい！」
店員 「はい。お話、上手だねー。こちらはそのまま
お使いになりますか？」
知 「はい。」
店員 「はい、どうぞ。楽しんでね！」
伊 「꒰՞ . ̫ .՞꒱" ｺｸﾝ…。ちぃ、やーしかった。」
知 「でしょ。」
上手に言えたことを店員さんが褒めてくれて嬉しそう。ちょっとずつ人との関わり方覚えてくれるといいな。人見知りの僕が言うのもなんだけど(苦笑)。
ラ 「たつも言えるかな？」
深 「いえりゅ！れっしゃーしゃん、くだしゃい！」
店員 「レッサーパンダ知ってるの？すごいねー。」
深 「！！らう。たちゅ、しゅごいって！」
ラ 「本当、すごいよ。よく出来ました。ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ」
深 「えへへ( ˶ˆ꒳ˆ˵ )。」
ラウールは褒めるの上手だなぁ。みんなにやってもらってたことをたつにやってるのかな？
小 「次はともの番やな。出来るかな。」
神 「うー。とも、できりゅもん！」
小 「分かっとるよ。頑張れ。」
神 「これ、くだしゃい。とも、もちゅの。」
店員 「みんな、お話上手だね。分かりました。
値札だけ取るから待てるかな？」
神 「꒰՞ . ̫ .՞꒱" ｺｸﾝ…まちぇりゅ！」
店員 「待てて、偉いね。すぐやるからね。」
神 「のんちゃ。とも、えらい？」
小 「偉いで。ちゃんと待てるのはお利口さんや！」
神 「んふ。(o´艸`)。とも、おりこーしゃん。」
のんちゃんは持ち上げてその気にさせるのが上手いな。とも、やる気に満ちてるわ！
知 「みんな買えたね。宏太たち待ってるところに戻ろう
か。」
ラ 「だね。みんな、背中に可愛い動物いて可愛い(^^)。」
小 「ほんま、この子たち顔がええな。」
のんちゃんとラウールと3人の顔の良さを話してるとみんなが待ってるところに着いた。
深 「みんなーみてー。」
神 「かわいい？」
伊 「いれて、くーしゃい。」
桐 「おっ、照史の言葉覚えてて偉い。今、入れるから
待っててな。」
頭もいいし素直だし本当に可愛くて仕方ないです！
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作者名：いのふかゆとめめ | 作成日時：2024年1月31日 11時
