公園リベンジ ページ41
小瀧side
とものアレルギーも酷くなることなく翌日には元気になった。あのあと慧とたつからなでなでぎゅーをみんなとしたことが羨ましかったみたいで"とももー“ってみんなとハグしてた(^^)。
小 「とも。コンコンもうない？」
神 「なーい！とも。げんき。」
小 「じゃあ、どこかお出かけする？」
深 「おでけけ！するー！」
伊 「けいも。」
小 「なら今日お休みの雄也とラウ呼んできて。」
伊・深 「(*ˊ˘ˋ*)｡♪:*°あーい。」
トコトコと歩いていく慧とたつ。そしてすぐにロビーに来る雄也とラウール。嬉しさが顔に滲み出とるよ(笑)。
ラ 「どこ行くの？」
小 「ごめん。そこは考えてなかったわ。ともが元気に
なったからどこか出かけようと思っただけやから。」
高 「じゃあ、公園リベンジしてみない？」
ラ 「どういうこと？」
高 「俺らの施設の近くの公園どうかなって。あそこ動物
の遊具あるだろ。慧たち、動物好きだからさ。」
小 「あそこ、この時間なら人少ないからええかも。」
ラ 「動物ってあのバインバインするやつでしょ。僕好き
だったわ。」
高 「準備して行くか。慧たちには着いてからお話
するわ。」
ともたちの着替えをしたあと雄也の運転で施設の近くの公園へ向かった。駐車場に停めると
神 「ここ、どこー？」
小 「公園だよ。前のところとは違うから意地悪な子は
おらんからな。安心してええよ。」
伊 「こーえ、こわい。」
高 「大丈夫。意地悪な子いたら俺らが助ける。でも、
ここにはいないから大丈夫だよ。」
深 「ほんと？こわいない？」
ラ 「大丈夫だよ。僕らがいる！公園は楽しいところ
だからまずは僕たちと遊んでみようよ。」
伊・深・神 「꒰՞ . ̫ .՞꒱" ｺｸﾝ…。」
なんとか説得して公園の中に入る。しばらく歩いて行くと動物の遊具が見えてきて
伊 「あっ、ぞーしゃん。」
深 「ぱんだしゃんもある。」
神 「らいおんしゃんもあるよ。」
やっぱり3人とも動物に興味示したわ。抱っこして乗せてあげて危なくないように手を添えて揺らしてあげるとお気に召したみたい(^^)。
神 「おもちろーい❀.(*´▽`*)❀.。」
伊 「ゆらゆらねー。」
深 「もっと、ゆらゆらー！」
楽しそうな声が響いて俺らも笑顔になるわ。この調子で他の遊具にも興味示してくれへんかな。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 264人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：いのふかゆとめめ | 作成日時：2024年1月31日 11時
