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小瀧side
照史の説得のおかげで小上がりに戻ってくれたわ。その間に涼介が用意してくれたうどんをともたちと蓮たちにあげて薬を飲ませる。大人でも薬嫌なもんやからともたちも渋っとるわ(苦笑)。
伊 「おくつり、ないない。」
深 「これ、いらにゃいの。」
神 「とも、ごっくんちない！」
知 「嫌だね。でも、さっきみたいになって欲しくない
な。ぶるぶる怖かったでしょ。(๑o̴̶̷̥᷅﹏o̴̶̷̥᷅๑)ｳﾙｳﾙ」
ちぃのうるうる攻撃はともたちにも効くみたい(笑)。渋々やけど飲んでくれたわ。薬を飲んだ後はお着替えやな。風呂入らへんからホットタオルで身体を拭かなあかん。
濱 「おっ、薬飲んだんか！偉いな。汗かいたからタオル
で拭いてお着替えもしよな。」
岩 「終わったらねんね。薬飲んで、寝たらすぐ治るよ。」
そう言ってジム組が寝かせに行った。すぐに戻ってきたところからやっぱり身体は休みたかっんやろな。
知 「すぐに寝たよ。裕翔と蓮も寝てる。」
岩 「2人にはあとで話すとして、今日のこと話すね。」
濱 「慧の熱性痙攣はインフルエンザが治るまで可能性は
0やないから注意深く見てくれって。」
知 「ともは咳が出てるから肺炎にも気をつけてだって。
咳が続いたら要注意。たつは今のところは何もないけど様子
を見てほしい。」
岩 「熱が夜中上がってきたら坐薬入れてだって。汗
かいてたから熱上がりきってるとは思うけど共有しておいて
損はないから。」
濱ちゃんたち、お医者さんにいろいろ聞いてきてくれたんやな。ありがたい。
中間 「じゃあ、今日の夜に看病する人決めようか。
みんな仕事は？」
山 「リモートはあるけど、5日間は家にいられるよ。」
渡 「涼介がもぎ取ってくれた！」
重 「俺と淳太も淳太のお養父さんからこういう時に
休めって言われたから5日間休み。」
桐 「俺と大ちゃんは明日も仕事や。ごめんなぁ。」
八 「在宅勤務の3人、涼介たち、淳太としげが入れば
なんとかなるんじゃない？」
阿 「そうだね。ただインフルエンザは伝染力強いから
体調が良くないと思ったら隠さずにいうことにしないとね。」
高 「そうしないとみんなにうつっちゃうもんな。」
薮 「特に辛いことは隠しちゃうラウールや照史は言って
ね！！」
みんなで約束事を決めて今日は淳太としげが夜中見てくれることになった。
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作者名：いのふかゆとめめ | 作成日時：2024年1月31日 11時
