・ ページ32
有岡side
仕事が終わりLINEを見るとやっぱりインフルエンザだったみたい。
有 「照史。慧たち、やっぱりインフルエンザだって。」
桐 「そうか。あの熱やもんな。急に悪化してへんとええ
けどな。」
有 「あっ、続きがある。慧が熱性痙攣起こしたって。」
桐 「やっぱり慧が1番身体弱そうやな。2年ほっと
かれたのは大きいで。」
有 「身体を作る大切な期間に何もできてないもんね。
それをコンプレックスにならないようにしなきゃね。」
桐 「なっ。ともとたつは大丈夫なんやろか？」
有 「ここには書いてないから大丈夫なのかな？」
桐 「うーん。子どものインフルエンザ怖いからな。
早く帰ろうか。」
照史は心配みたいで2人で急いで帰った。
神 「あっ、あきと、だいちゃ、おかーり！ｹﾞﾎｹﾞﾎｯ」
深 「おかーり！！」
伊 「あっく、だーちゃ、おかーり。」
帰ったら思ったより元気な3人で安心したけどさ、なんでこんなにテンション高いの？
濱 「おかえり。坐薬してもらってから元気でさ。寝て
くれんのよ。」
岩 「俺らも一過性のものってわかってるんだけどね。」
知 「坐薬入れたって38℃近いんだよ。おとなしく
してて欲しいのに。」
有 「まぁ、子どもって熱あっても元気なとかあるから
ね。でもインフルエンザは急変もあり得るからおとなしく
して欲しいよね。」
桐 「ともは咳出とるし、慧は熱性痙攣になったらしい
から照史からお話ししますかね。」
照史の保育士パワーが出てるわ。心配で仕方ないんだろうな。
桐 「とも、たつ、慧。元気そうだね。でもね、お熱ある
時は静かにしてなきゃめっなんだよ。」
神 「とも、げんきよ？」
深 「たちゅも！」
伊 「げーき！」
桐 「うん。今は元気。でもね、お熱あるって聞いたよ。
みんな"ねんねしよ“って言ってなかった？」
神 「…いってた。」
深 「めんしゃい。」
伊 「…いっちょ。」
有 「そっか。みんながいたから嬉しくて起きてたんだね。
でもね、お熱早くないないしないと遊べないよ。」
桐 「裕翔と蓮もお熱だけど、ともたちみたいに歩いて
た？」
伊・深・神 「((-ω-｡)(｡-ω-))ﾌﾙﾌﾙ。」
桐 「やね。ならお布団に戻ろっか。」
伊・深・神 「あい。(´･ω･`)。」
照史の説得のおかげで静かにお布団に戻った3人。同じ保育士だけど尊敬するわ。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 264人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：いのふかゆとめめ | 作成日時：2024年1月31日 11時
