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目黒side
近くの神社にお参りに行くから歩きなんだけど、ともくんがおしゃべりしてくれるんだよね。
神 「れんく、くましゃんこわいのー。」
目 「クマさん怖いね。でも、辰くんのクマさんは
かわいいよ。」
神 「たちゅはかわいいの！ほんもの、こわい。」
目 「本物は怖いね。でも優しいかもよ。プーさんも
クマさんだから。」
神 「しょうなの？ぷーしゃん、くましゃん、
(-ω-;)ｳｰﾝ。」
プーさんが熊と知って悩み出したともくん。感情表現が豊かだなぁ(^^)。
向 「もうすぐで着くで。康二とひーくんが横にいる
からな。」
神 「…こわいひちょ、いにゃい？」
岩 「いないよ。もし、いたらやっつけてやる。」
向 「そうやで。ひーくんは筋肉モリモリやからな。」
神 「((*´ ᵕ`)ﾌﾌｯ。」
康二とひーくんの言葉に安心したみたい。おしゃべりしているうちに神社に到着。
中間 「普通の参拝やと人が多くて怖がるやろうから
社殿に上がって祈祷してもらうわ。」
薮 「まぁ、それが無難か。待ちあい所で待てるしな。
ただ、祝詞長いから寝ちゃうかもな(笑)。」
なんて言ってたら、本当に祈祷の時間が長くてともくん寝ました(笑)。眼鏡を取って隣の流星くんに渡そうとしたら辰くんも完全に寝てて、慧ちゃんもほとんど寝てる。3人にとっていい子守唄だった見たい。しばらくすると、
藤 「俺、眠いんやけど。」
渡 「確かに今なら寝れるわ。」
高 「寝ちゃいけないけどこれは寝れるね。。」
大人の方から聞き立てならない言葉が聞こえてきました(苦笑)。
神主 「〜、ー。それではこれで終わりにさせていただき
ます。」
大人の方はなんとか寝ないで終わったみたいです。寝るなんてバチ当たりだからよかったよ。
知 「ねぇ、この子たちにお守り買ってあげる？」
重 「ええねぇ。俺たちのと子ども守り買おうや。」
宮 「辰くんたち、起こすのも可哀想だから、買ってくる
ね。ラウールたちはここで待ってて。」
お言葉に甘えて抱っこしてる3人は待たせてもらうことにした。
目 「ともくん、ずっとおしゃべりしてくれて可愛かった
ー。辰くんたちはどうだった？」
小 「辰くんはギューってしてくれてキュンとしちゃっ
た。」
ラ 「慧ちゃんはちょっと怖かったみたいで僕をギュッと
掴んで上目遣いしてて可愛かったの！」
3人とも辰くんたちの可愛さにやられてました！
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作者名：いのふかゆとめめ | 作成日時：2024年1月31日 11時
