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桐山side
しばらく楽しく遊んでいたけど時間を見ると、ともたちのお昼寝の時間が過ぎてる。お昼寝も成長のひとつやからもうそろそろ終わらせよ。
桐 「その雪だるま作り終わったらお部屋入ろうな。」
神 「なんでー？」
桐 「ずっと外におったら風邪引いてまうよ。」
伊 「ちょも、おせき、こんこん？」
桐 「ででへんけどな、ずっとここにおると出てまうから
これで終わりにしよ。」
深 「あい。」
慧とたつはこの前のともの咳が酷かったのを覚えてるみたいですんなり納得してくれたわ。
中島 「じゃあ、最後に雪だるまにお鼻つけて写真
撮ったら中に入ろうよ。」
大きな雪だるまに人参で鼻をつけた。3段の雪だるまだから、雪の女王のあのキャラクターっぽい(苦笑)。
神 「おらふゅー！」
深 「ほんとだー。」
伊 「かわい！」
向 「ほらほら撮るで！はやく大人たちは周りに立って。」
康二の言葉にぞろぞろと動き出す大人たち。その様子をニコニコで見てるともたち。なんかおもろいわ(^^)。無事に撮り終えて家の中に入ると3人とも鼻水がタラリ。
山 「あらあら、お鼻かもうか。」
小 「これ、ラーメン食べる時とかになるよな！」
渡 「ちーんできるか？」
伊・深・神 「ちーん。」
3人ともちーんって言ってるだけやわ(笑)。鼻をかむのって1・2歳児じゃ難しいよな。あとで教えてやらなあかんわ。
桐 「難しいよな。あとで教えてやるな。」
八 「みんなにホットレモネード作ったからどうぞ。」
宮 「アツアツだから、ふーふーしてね。」
伊・深・神 「ふー。」
ふーふーしとるとこかわええなぁと思っとったら、たくさん遊んだからか、今度は眠くなってきたみたい。飲みながらウトウトしとるわ。
桐 「いつもはもう寝とる時間やんな。お昼寝しような。」
伊 「うーん(*ｐω-)｡O゜。あっこ。」
深 「…ねりゅ。あっこちて。(っ﹏-) .｡」
神 「ｺｸﾝ、ｺｸﾝ。(๑ｰ _ｰ๑)ｽｰｽｰ。」
ほとんど寝てたからトントン要らずで助かったわ。
有 「ははっ。ぐっすりだ。」
岩 「雪遊び、楽しそうだったよね。」
高 「俺たちも久しぶりで楽しんじゃったけど(^^)。」
濱 「俺らの楽しさが伝わったんかな？」
桐 「そうやといいな。」
さて、この子たちが寝てる間に大人たちでひと休みしようかな。みんなで話すの俺にとって、いいストレス発散なんよな。
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作者名：いのふかゆとめめ | 作成日時：2024年1月31日 11時
