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阿部side
たつと慧、せっかく寝れてたのに吐いてしまって可哀想すぎる。
伊 「ふぇーーん。めんしゃい、めんしゃい。」
深 「たちゅも、めんしゃい。ᐡ o̴̶̷̥᷄ ̫ o̴̶̷̥᷅ ᐡ」
具合が悪いのに自分で吐いたものをかき集めようとするから大ちゃんと照史が手を取って話をする。
有 「慧、たつ。大丈夫だよ。もう気持ち悪いのない？」
深 「…ない。」
伊 「？？」
桐 「慧は聞こえてないか。ゲェー、もうない？」
伊 「……ない。」
有 「ならよかった。誰も怒ってないからお着替えしよ。」
桐 「俺らこれ片すから、誰かお着替えさせてあげて。」
照史から頼まれたので俺とちぃでお着替えをしてるんだけど、ずっとシクシク泣いてるんだよね。
知 「なんで泣いてるのよ。誰でもあることだよ。」
阿 「ほんとに。…もしかして体調不良の時もほっとかれ
たり叩かれたりしてたのかな？」
中島 「それあり得るかも。」
佐 「はい、温タオル。身体拭いてあげてだって。」
知 「あっ、裕翔。さっくんも。」
中島 「あっちでともが"たいたい、ない？“って聞いて
くるんだよね。」
佐 「最初はたつたちが気持ち悪いとこない？って聞いて
るのかと思ってたんだけどこの様子だと痛いことされてない
ってことかも。」
もしこの仮説があってるとしたらたつたちがいた施設、あり得ないことしてません？腹が立つんですけど！！
阿 「そっか。話し合い案件だけどまずはたつたち。
身体拭いてキレイキレイしようね。」
知 「僕たちは何もしないからね。元気ならあーんしん。」
身体を拭きながら顔色や手足のつっぱりがないかなどを確認していく。
深 「…たちゅ、たいたいない。」
阿 「ほんとかな(^^)。…うん。さっきより顔色いいね。
風邪ひかないようにお洋服着るよ。」
知 「慧もね。目がウルウル(^^)。聞こえないの不安ね。
でも大丈夫よ、俺たちは痛いことしない。」
伊 「あい。(๑o̴̶̷᷄﹏o̴̶̷̥᷅๑)。」
俺たちの言葉と真剣な顔で伝わったのかな？手を伸ばして甘える素振りしたからギューと抱きしめてあげる。
深 「(*^^*)ふふっ。りょーちゃ。」
伊 「ちぃ。(*´ ˘ `*)ﾆｺｯ。」
佐 「さあ、とものところに行こうね。」
笑顔が戻ったところでみんなのところへ戻りたいと思います。
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作者名：いのふかゆとめめ | 作成日時：2024年1月31日 11時
