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中間side
体調不良のグループメールをもらって仕事終わりすぐに帰ろうとしたんやけど、見事に雨に当たってしもうて足止めを喰らった。やっと家に帰れたよ。
中間 「ただいま。ともたち大丈夫？」
桐 「雨が去ってやっと落ち着いて寝たわ。」
中間 「翔太、ひか、流星も心配なんやけど。あの雨
やったから。」
高 「なんとか帰ってきてくれたから一緒に寝かせてる。」
具合が悪いときに使う小上がりの部屋にともたちと流星たちが寝とるわ。とりあえず起きてる人たちで話し合いかな。
中間 「今のうちに話そうか。」
宮 「あとちょっとで夕ご飯も終わるから淳太くん、
着替えておいでよ。」
だてさんの言葉に甘えさせてもらって着替えてからロビーに集合した。
中間 「今日の体調不良は気圧なんよな。」
桐 「そう。慧の耳鳴りとたつの頭痛、ともの咳から
始まってちょっと嫌な感じしたから病院連れてった。」
高 「診断結果はメールの通りだよ。低気圧近づいたら
もっと体調悪くなったもん。」
中間 「ということはこれからもあるってことか。」
阿 「だね。気圧が関係するなら俺の出番だね。前日に
予想できればみんなに伝えるよ。」
全 「お願いしまーす。」
今日は体調不良の6人を看病しようと話し合ってたら小上がりから焦ってる声が聞こえる。
渡 「うわっ！けい、たつ。大丈夫か！」
深 「ぅげー(‐д`‐ll)おぇー。」
伊 「うぷっ、、おぇー。」
藤 「んー？翔太、どうしたんや、、って。こりゃ大変
やな。ともは寝ててええで。」
八 「おーい。誰か来てー。慧とたつが吐いちゃった！」
あらら。せっかく寝れてたのにかわいそうに。流星たちも具合悪いのにすぐに動いてくれてありがとな。
有 「痛みが和らいで吐き気に来ちゃったか。急に
ゲェーして怖かったな。大丈夫、大丈夫。」
桐 「気持ち悪いの出しちゃいな。お洗濯すればええん
やから。のんはともを一時避難させて！」
小 「あいあいさー。」
保育士の照史と大ちゃん。流石の対応やわ。吐いてしまったことにちょっとパニックになってもうたけど、俺も慧、たつも落ち着いたわ。
中間 「お前らは大丈夫か？」
藤 「寝て大丈夫になったわ。」
渡 「俺も。薬飲んだし大丈夫。」
八 「まだ、耳鳴りはするけどこれくらいなら。」
大人の方は大丈夫そうで安心したわ。落ち着いたらみんなお着替えやな。
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作者名：いのふかゆとめめ | 作成日時：2024年1月31日 11時
