体調不良 ページ13
高木side
今日は俺と照史、だてさんが休みでいつもより遅く起きたんだけど、いつもと違う慧たち。
高 「慧、どうした？」
伊 「うーー。」
唸って耳をやたら気にしてる。もしかして耳鳴りしてる？
高 「ねぇ、これ耳鳴りしてるのかな？」
桐 「あり得るわ。一回外してみようか。」
補聴器を取ってあげると少し落ち着いたみたい。
桐 「やっぱり耳鳴りっぽいな。ということは体調
崩してる可能性あるな。」
高 「普通だったら耳鳴りしないもんね。たつとともは
大丈夫かな？」
宮 「ねぇねぇ、ともが咳してるんだけど。」
神 「ｹﾎｹﾎｯ。ｹﾎｹﾎｯ。」
桐 「なんか嫌な咳やな。たつは元気か？」
深 「うーん？(⸝⸝❛︎︎࿁❛⸝⸝)︎︎︎︎💭」
高 「なんかぽやぽやしてる。熱あるかも？」
桐 「とりあえず全員熱測って病院やな。」
測ってみると全員微熱だし、もう病院行きですね。出かける準備して外へ出ると黒い雲にすごい風が吹いている。
宮 「これ気圧の変化で体調不良の可能性がある？」
桐 「かもな。低気圧に弱い翔太や流星辺りも心配やけど
まずはともたちやな。」
照史の運転で病院行って診察してもらうとやっぱり気圧の変化にやられてるみたい。ともに至っては喘息引き起こす可能性があるかものこと。
桐 「こりゃ、帰ったら要観察やな。たぶん3人とも
具合悪くなるで。この天気やし。」
宮 「保育士の照史が言うんだから、間違いないんだろう
な。いろいろ準備しなきゃ。」
高 「だね。今のところ寝てるし必要なもの買いに行く？」
桐 「やな。お薬そのままでは飲んでくれんやろ。」
宮 「ご飯食べてくれないかもしれないからゼリーとか
飲み物とかも買わないとね。」
なんて話してると誰か起きたみたい。泣き声が聞こえる。
深 「ふえーーん(＞︿＜｡)。」
宮 「たつ。どうした？」
深 「あちゃまー。」
宮 「頭痛いかー。もう1回熱測るね。」
深 「やんやー。あっこー！！」
熱を測らせてくれなくてオロオロしてると、たつの泣き声に目が覚めてしまったとも。ともは咳が止まらない。
神 「ｹﾎｹﾎｯ、ｹﾎｹﾎｯ。､､ﾋｭｰ。」
桐 「やばい！喘鳴や。とも、大丈夫やで。ゆっくり
スーハーして。」
これ買い物どころではない。帰ってくる人に頼むしかない。全体LINEにメッセージを送る。みんな早く帰ってきて！！
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作者名：いのふかゆとめめ | 作成日時：2024年1月31日 11時
