・ ページ11
山田side
仕事が終わって俺たち親が家に帰ってくると慧たちのいい顔がお出迎えしてくれた。今日のお出かけ楽しかったのが分かって俺も嬉しい気持ちになった。
山 「ただいま。大ちゃんとさっくんと楽しく遊んだ？」
伊 「りょー！おかーり！あのね、ぼーりゅ、
いっぱい！」
山 「ボールがいっぱいあったの？」
伊 「あい、しゅべり、だい、こわかっちゃ。」
深 「たちゅ、いっちょにしゅべった！」
渡 「すべり台あったんだ。たつが一緒に滑ってくれた
の？」
深 「あい！たちゅ、ひちょりでもすしゅべったよ！」
神 「とももひとりでしゅべったー！」
有 「けいは超ビビりだったよ(苦笑)。」
佐 「逆にたつは怖いもの知らずだったわ。で、ともは
確認する慎重派。」
遊びにも個性が出てきたんだ。いいことだけど、ただ俺たち新しいプロジェクトが始まって休みがなかなか取れないんだよね。だからお出かけ出来ない代わりに家でコミュニケーション取れることないかと考える。
山 「俺たちも家でけいたちと遊びたいなぁ。」
小 「プロジェクトなければ休みいくらでも取るんやけど
なぁ。」
渡 「それな。家帰ったら癒されたい！！」
佐 「お前たち毎日筋トレするんだから、そのときに
一緒にやれるようなの考えてみれば。」
小 「おっ、それええな。筋トレもできてともたちと
遊べるんやろ。」
さっくんがいい提案をしてくれたので"親子 筋トレ“で検索する。おっ、良いの結構あるぞ。まずは仰向けになって、
山 「慧。足、ギュッってしてくれる？」
伊 「ぎゅー。」
ギューって言いながら抱きついてきたから、その足を上げて前後左右や上下に揺らす。
伊 「ꉂヾ( 〃∇〃)ﾂ ｷｬｰｰｰｯ♡」
有 「おっ、これは楽しいんだ。涼介、やったな！」
小 「涼介、いいなぁ。俺もやる！……これにしよ。
ともー、足の裏合わせて。」
のんちゃん、後ろから抱き上げてブランコのように揺らしてる。
神 「"(ﾉ*＞∀＜)ﾉｷｬｰ♡。ゆらゆら、たのちー！」
深 「いいなぁ。たちゅも！」
渡 「ちょっと待ってろ。良いの探すからな！」
翔太は抱っこしながら足を上げ、前後に揺れて上がってきたときに、目を合わせてる。
深 「(*ﾉ∀`)ﾉﾞ))ｱﾋｬﾋｬ。ちょったー！」
渡 「おもしろいか(^^)。」
良い筋トレと遊びになるからこれ、帰ってきてからの日課にしよう！！
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 264人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：いのふかゆとめめ | 作成日時：2024年1月31日 11時
