歩けた？ ページ8
渡辺side
水族館から帰って来て今、家でゆっくりしてるんだけど、辰くんたちはイルカのぬいぐるみで遊んでます。3人とも同じものを選ぶあたりかわいいよね！
深 「ぴょーん、ぴょーん。」
神 「くりゅくりゅ。」
伊 「くふふ(*≧艸≦)。」
辰くんはイルカが跳ねてるところ、ともくんはクルクル回転してるところを真似して、慧ちゃんはそれを見て笑ってます。ケンカしてるところ見たことないから本当に癒される。
高 「なんか癒されるな。」
阿 「本当に！そのうちケンカでもするようになる
のかな？」
濱 「するやろ。俺らだってしてたし。その時はその時
や。それより水族館、楽しかったようでよかったな！」
薮 「だね！あんなに楽しんでくれたら、いろんな
ところに連れて行ってあげたいよな。」
岩 「次はどこにします？」
有 「ハイハイでも遊べる場所探そうぜ！」
気が早いけど、次の遊ぶ場所をみんなで話してたら料理してた人たちが戻って来た。
桐 「今日のおやつ、シフォンケーキできたで(^^)。」
神 「おやちゅ！」
おやつ大好きなともくんが1番に反応した。お尻を上げてなんだか立ち上がりそうな感じ。つかまり立ちはしてたけど、それなしで立とうとしてるからみんなで見守る。
桐 「おっ！立そうやな。とも、頑張れ！！」
神 「うー。あっくん。ﾄｺ､ﾄｺ、ぎゅー」
立ち上がってちょっとだけ歩いた！見守ってたけど、いざできると反応できないわ。
神 「？あっくん、おやちゅ！」
桐 「あっ、おやつな。ってとも、歩けたやないか！
すごいすごい！」
神 「？？とも、しゅごい？(*´꒳`*)」
なんのことか分からないけど褒められて嬉しそうなともくん。辰くんと慧ちゃんはともくんが褒められてるのを見てちょっと拗ね顔。キョロキョロと周りを見てます。
そのとき、おやつを作ってくれた涼太がキッチンから出てくると辰くんは涼太に一直線。
深 「だちぇー。」
宮 「うん？辰くん、どうしたの？」
最初はハイハイしてたんだけど、ともくんが立ったことを褒められたのを思い出したのか立とうとしてる。
深 「ぅんしょ。だちぇー。」
宮 「えっ？辰くん、立った？」
深 「ﾄｺ､ﾄｺ。ギュッ。おやちゅ♡」
宮 「うん。おやつできたよ。それより歩けたね！
よくできました！」
涼太に頭撫でられて褒めてもらってドヤ顔の辰くん。最後は慧ちゃん。できるかな？
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 286人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：いのふかゆとめめ | 作成日時：2023年11月22日 13時
