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山田side
イルカのショーをみんなで見たんだけど、慧ちゃんたち大興奮！終わった後もイルカのそばに行きたいみたいで、"あっち、あっち“って指さしてる。こんなに主張したことないし残ってあげたいな。
山 「ねぇ、慧ちゃんさ、まだイルカ見たいみたい。俺、
親だし残るからさ、先見ててよ。」
渡 「辰くんももっと近くで見たいみたいだから、俺も
残るよ。」
小 「俺もともくんと残るよ。」
薮 「俺らも残るよって言いたいけど、親と子の時間も
必要か。」
中間 「やね。俺ら食事スペースのところで待っとるよ。
見て回るのは一緒にしようや。」
岩 「そうだね。そのために来たんだし、そこは俺ら
のお願い聞いて。」
山 「うん、分かった。ありがとう！」
渡・小 「ありがとう！」
みんな俺のお願い聞いてくれてありがたい。ゆっくりと慧ちゃんとコミュニケーションを取ろうっと。
山 「慧ちゃん、お待たせ。イルカの近くに行こうか。」
伊 「いーか、しゃん。」
深 「いりゅかしゃん。(ﾉｼ 'ω')ﾉｼ ﾊﾞﾝﾊﾞﾝ」
渡 「辰くん、イルカさんびっくりしちゃうから
叩いちゃダメだよ。」
深 「めー？…あぃ。」
神 「いりゅかしゃん。とも、ここよ！」
小 「来てくれるとええな。」
イルカのプールのところまで来て、さっきのクラゲのところみたいに立たせて支えてあげる。イルカが泳いでるところをジーッと見てる3人。それにイルカが気付いたのか近づいて来てプール越しに3人にキスしてくれた。
伊・深・神 「��(๑ºдº๑)!!」
山 「あはっ！イルカさん、キスしてくれたね。」
小 「よかったな。ともたちがいい子だから来てくれた
んよ。」
渡 「もう、これ奇跡だな。イルカさんにありがとう
言ってみんなのところ戻ろうぜ。」
伊 「あい。いーか、しゃん。あーと！」
深 「あーい！ありあと！しゅき！」
神 「ともも、ありあと。いりゅかしゃん、しゅき！」
みんなのいる場所へ行き、今の話をすると翔太が言うように奇跡だって騒いでた。確かに普通はそんなことないよね。慧ちゃんたちが今まで頑張って生きててくれたからこそ、こんな奇跡が起きたと信じたいよね。
佐 「じゃあ、続き見ますか。」
高 「終わったら、お土産もあるからね！」
そのあとはみんなで続きを見て、お土産を買って楽しく過ごしました♪お土産は3人とも、もちろんイルカのぬいぐるみです(^^)。
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作者名：いのふかゆとめめ | 作成日時：2023年11月22日 13時
