・ ページ46
佐久間side
しげがお店探してくれてたみたいだけど、大晦日には空いてるわけもなくファミレスになった。今日は年越し蕎麦もあるからここで早めの夕ご飯食べようということになった。
佐 「何食べよっかなー。」
深 「たちゅ、りゃーめん！」
宮 「辰くんはラーメン本当に好きだね(^^)。」
深 「あい！しゅき！だちぇは？」
宮 「だてはね、パスタだよ。同じめんめんだね。」
深 「おにゃじー！！」
麺類が好き同士で盛り上がってるぞ。正確には違うけどな(笑)。慧ちゃんとともくんはどうかな？
山 「慧ちゃん？何食べる？」
伊 「…ごあん。」
有 「本当、白いご飯が好きだね(^^)。子どもにしては
珍しいよ。おかずはハンバーグでいい？」
伊 「あい。」
確かに家でもふりかけをかけずに食べてる。辰くんとともくんは"ふりけけー"って騒いでるのに我関せずだもん。
小 「ともくんはどうする？」
神 「こりぇー！」
濱 「それ、デザートやん(苦笑)。まずはご飯やで。」
ともくんが指さしたのはパフェでした。確かに美味しそうなんだけどね(^^)。
小 「このパフェ食べれるようにご飯はこれにする？」
神 「こりぇ、にゃーに？」
濱 「ドリアやで。少ししかないからこっちも食べれる
で。」
神 「じゃあ、これー！」
それぞれ食べたいもの決まって注文して、待ってる間はキッズメニューに付いてくるおもちゃで静かに遊んでいた3人。近くにいたおばさまから"いい子ねー。“と褒められた。俺たちがなんか嬉しい気持ちになったよね。
八 「おっ！慧ちゃんたちの来たね。お先にどうぞ。」
伊 「みんにゃ、いたーきましゅ。」
最初はみんな、慧ちゃんが言ってることが分からなかったんだけど、
中島 「あっ、家ではみんなが揃ったらいただきます
だから？」
伊 「꒰՞ . ̫ .՞꒱" ｺｸﾝ…。」
深 「ありぇ？みんにゃのまーだー？」
神 「みんにゃでいたらきましゅ！」
この子たち、良い子すぎます(泣)。
渡 「俺たちは後から来るんだって。だから食べてて
いいよ。」
向 「おいしいときに食べへんともったいないで！」
桐 「だから、いただきますしな。」
伊・深・神 「…わかっちゃ。」
みんなの説得で食べ始めた3人。美味しそうに食べててうれしいわ。そのあとは順番に食べさせていただきました！
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 286人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：いのふかゆとめめ | 作成日時：2023年11月22日 13時
