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中間side
自分の部屋とか共用スペースの掃除も終わり、俺たちは休憩、ともくんたちはお昼寝の時間。せっかくみんなが揃ってるからこれまでのこと、これからのこと話そうかな。
中間 「みんな、ちょっとええか？」
重 「なんや。じゅんたー。」
中間 「いや、ともくんたち寝とるしこれまで、これから
のこと話したいなぁと思って。」
薮 「いいんじゃない。年末でバタバタしててこの頃
話せてなかったし。」
岩 「だね。ロビーにみんな集合！」
全 「はーい！」
みんなが集まったところで話し合いを始める。
中間 「今までで、ともくんたちのことで気になっとる
ことある？」
宮 「まずは食べ物のことでもいい？」
ラ 「そのあと、僕もちょっと気になることあるから
いい？」
だてさんとラウールが話したいことあるみたいやから話してもらおうかな。
宮 「まあ、俺からは好き嫌いとアレルギーなんだけど。」
八 「そういえばアレルギー検査してないね。」
宮 「そう、検査を早めにして欲しいのと、みんな、
3人が食べてる時に気づいたことが教えて欲しいなと思っ
て。」
3人ともなんでも食べとるイメージやから俺は分からへんけど料理する人はやっぱり気になってたみたいやからスラスラと出てくる。
桐 「ともくんは甘いもの好きやな。苦手なものはいまん
ところはなさそうやで。」
宮 「じゃあ、アレルギーがあるかが要注意か。」
向 「辰くんは野菜が苦手そうやな。食べれへんことは
ないけど顔を顰めてるで(苦笑)。」
宮 「確かに(苦笑)。」
山 「慧ちゃんは果物が苦手なの多いかも。いちごと
みかんは食べるけどその他はうーんって顔してる。」
八 「野菜は基本食べるけど、ほうれん草だけは苦手。」
山 「食べる量はどう？慧ちゃんは食べムラがあるん
だよね。」
八 「確かに食べる時と食べない時の差が激しいよね。」
向 「辰くんは圧倒的に少ないな。なぁ、だて。」
宮 「うん。少ないね。もうちょっと食べて欲しい
くらい。」
桐 「ともくんは普通やと思う。」
藤 「やな。出されたものは残さず食べてるイメージある
わ。」
みんなよく見とるわ。こうやって話す機会を作ってよかったわ。俺は料理せぇへんからそこまで見てないことに気づいたわ。
とりあえず、料理できる人たちで工夫して苦手なもの、食べさせてみるみたいやわ。
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作者名：いのふかゆとめめ | 作成日時：2023年11月22日 13時
