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知念side

僕はそこまで散らかしてないからすぐに部屋の片付けは終わった。亮平も終わったようで廊下であったから慧ちゃんたちと遊ぼうと一緒にロビーに戻ろうとしたらキッチンのベビーゲート越しに3人が話しているのを見つけた。


深 「だちぇー、あきとー、りょーちゃ、ひか。

あしょぼ?」

宮 「あと少しだからもうちょっと。」

神 「とも、いいこちてる!」

桐 「さすが、とも。すぐに終わらせるからな。」

伊 「みーなは?」

八 「お片付けしてるよ。そろそろ誰か来るからね。」

山 「ちぃ、亮平、淳太辺りがそろそろ来るんじゃない?」


さすが涼介。3分の2合ってるわ(笑)。


伊 「うーー。けい、きれいきれい、しゅる。」

深 「たちゅもきれいきれいしゅる。」

神 「ともはふきふきー!」

桐 「お掃除したいか!ちょっと待っててな。」


照史がおもむろに何かを作り始めた。慧ちゃんたち、掃除してるところ見てるのも飽きちゃったみたいだし、僕たちはロビーに入ろうかな。


知 「僕と亮平、終わったよ。」

渡 「涼介の読み通りだな。」

山 「ものが少ないのはこの2人➕淳太だもん。」

宮 「確かにね。ものが多いさっくん、大ちゃん辺りは

時間かかるだろうね。」


そんな話をしてたら照史がいらない布を割り箸にくくり付けたものを慧ちゃんたちに見せた。


桐 「……できたで!手作りはたき!これでパタパタ

してください。」

深 「"(ノ*>∀<)ノわーい。ぱたぱたー!」

伊 「けい、やりゅ。パタパタ」

神 「ふきふきはー?」

桐 「ふきふきは終わってしもうたからパタパタやって

くれへん?」

神 「いいよー。ぱたぱたー!」


みんなと同じことが出来るのが嬉しいのかニコニコでいろんなところパタパタしてます(^^)。


桐 「しばらくはあれで遊んでくれるやろうからその間に

ロビー、クイックルしてくれへん?」

知 「了解(^^)。危なくないように見てるね。」

阿 「相変わらず、照史は器用だし、辰くんたちのこと

分かってるね。」

桐 「褒めても何もでぇへんよ(笑)。ともたちのこと

よろしくな。」


亮平に褒められて、ちょっと照れてる照史。そそくさとキッチンに戻って行った(^^)。


知 「じゃあ、やりますか。」

阿 「だね。俺、こっちからやるね。」


左右に分かれてロビーの掃除始めたらそれに着いてくる慧ちゃんたちが可愛かったです(^^)。

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作者名:いのふかゆとめめ | 作成日時:2023年11月22日 13時

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