パーティー ページ39
山田side
あれからみんなでもうひとつのプレゼントで遊んで、慧ちゃんたちはお昼寝の時間。慧ちゃんは少し思い出しちゃったみたいだけど、みんながいることを確認したら安心して眠りに入った。
山 「しばらくは公園は怖がるかな？」
有 「慧ちゃん、公園は怖がらないと思う。それより
人かな。」
向 「今日の近づいてきた子どもたち見たら、怖いよな。」
高 「囲まれそうになってたもんな。」
桐 「子どもは自分と違うものに興味持っちゃうからな。」
中間 「ということは俺が言った通りの補聴器？」
桐 「やと思う。眼鏡は大人でもしてる人多いけど
補聴器はなかなかおらんからな。」
中島 「三輪車散歩は続けつつ少しずつ公園遊びかな？」
有 「だね。怖がることなかったら遊ばせてあげて。」
全 「はーい！」
みんなで共有したところでパーティーの準備しなきゃ！今日のこと忘れるくらい楽しくしてあげよう！
宮 「さあ、パーティーの準備しなきゃ。」
向 「飾りつけもせなあかんしな。」
しばらく準備してたら誰か起きたみたい。
深 「ふえぇーん。」
渡 「あっ、辰くん。おっきしたわ。」
小 「時間的に起こす時間やから俺も行くわ。」
山 「俺も行くわ。」
3人でお昼寝の場所に行くと辰くんの声で起きてたみたい。手を伸ばして抱っこの催促してます。抱っこしてロビーに行くとキラキラに飾られた装飾といい匂いに大喜び。
伊 「きら、きらねー。」
神 「おいちそうなにおいしゅりゅ！」
深 「なにしゅるの？」
濱 「パーティーやで！みんなで楽しむからな！」
伊・深・神 「ｧｨ(｡･д･)ゞ」
それからは大盛り上がり。余興が楽しくて笑いぱなしだったよ(^^)。クリスマスパーティーでみんなが盛り上げてくれたから慧ちゃんも怖さを忘れられたかな？
伊 「りょー？」
山 「ん？なに、慧ちゃん。」
伊 「ぱーちー？たの、ちかった！」
深 「たちゅも！ぴじゃ、おいちかった！」
神 「とも、けーき！いちごしゃん、しゅき！」
山 「そっか！みんな楽しかったならりょーたち安心！」
宮 「一から作った甲斐があったね(^^)。」
だてさん、本当にすごいのよ。ピザの生地から作ってるんだもん。俺も料理作る人だけど尊敬するわ。
とりあえず、今日は3人とも笑顔で楽しんでだから良かった。これからも楽しいことたくさん経験させてあげると心の中で誓ったわ。
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作者名：いのふかゆとめめ | 作成日時：2023年11月22日 13時
