公園デビュー？ ページ38
岩本side
辰くんたちが散歩にも行ってしばらく経ったんだけど、楽しんでるかな？みんな気になってソワソワしてます(苦笑)。
ラ 「公園に行くって言ってたけどどんな反応する
んだろう？」
知 「すべてが初体験だろうから楽しんでいるといいん
だけど。」
ちぃの意見はみんなの願いだよね。そう思ってると散歩から帰ってきたみたい。遊んでから戻るには早くない？
伊 「やー。ｸﾞｽｯ(￣^￣゜)」
深・神 「けいちゃ(๑o̴̶̷᷄﹏o̴̶̷̥᷅๑)。」
岩 「あれ、どうしたの？早くない？」
山 「最初は人がいなくて楽しく遊んでたんだけど。」
高 「途中で慧ちゃんたちより少し大きい子が遊びに
来てから怯えちゃって。」
中間 「それでも人慣れのために少し遊んでたんやけど、
その子たち、慧ちゃんの補聴器に興味持っちゃって。」
向 「どんどん近づいてくるから怖かったみたいや。」
あらら、それは災難だったな。大人でも人に囲まれたら怖いもんな。
伊 「こわ、かっちゃ、のー＞_＜。」
山 「怖かったね。でもお散歩は楽しかったでしょ。」
中島 「そうそう、三輪車でまたお出かけしようよ。」
伊 「みんにゃ、いりゅ？」
山 「当たり前じゃん。ねー、みんな！」
深 「たちゅもいりゅよ！」
神 「とももー！」
みんなが頷いたのと辰くんとともくんの言葉で安心したみたい。やっと笑顔を見せてくれた。
岩 「慧ちゃんにとってはほろ苦い公園デビュー
だったね。」
中間 「やな。もうちょっと考えた方が良かったかもな。」
薮 「まあ、俺らも慧ちゃんたちと成長していくしか
ないよな。」
宮 「今日のパーティーで楽しい日に塗り替えてあげよう
よ。それが1番でしょ。」
だてさんの言葉にみんな納得。おれたちには盛り上げ隊長がたくさんいるからね(^^)。
渡 「手洗ったらもうひとつのプレゼントで遊ぼうか。」
小 「こっちもおもしろいで。」
山 「慧ちゃん、遊ぼうよ。」
伊 「꒰՞ . ̫ .՞꒱" ｺｸﾝ…。」
パパさんたち頑張ってるから俺らも頑張らなきゃな。楽しい1日にさせてあげよう。
明けましておめでとうございます。まだ、小説ではクリスマスで申し訳ありません。少しずつ季節を進めていきますのでお付き合いいただけたらと思います。今年もよろしくお願いします。
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作者名：いのふかゆとめめ | 作成日時：2023年11月22日 13時
