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高木side
慧ちゃんたちに起こされてクリスマスプレゼントを見せられた。ていうか慧ちゃんたちに起こされるの幸せだなぁ。優しいから叩くことしないんだよね。
八 「雄也、おはよう。朝ごはん並べてくれる？」
高 「おはよう。了解。」
ちょうど並べ終えるとみんなロビーに入ってきた。みんな幸せそうな顔。やっぱり慧ちゃんたちに起こされるの嬉しいよね。
八 「今日の夜はご馳走だから朝は簡単なものな。」
岩 「大丈夫です。さあ、食べましょう。」
中間 「いただきます。」
全 「いただきます。／いたらきまーしゅ。」
朝ごはんを残すことなく全部食べた3人はすぐに三輪車があるところへ歩いて行って乗るって言ってる。
小 「ふふっ。朝ごはん食べたら行くって言ったもんな。
ちょっと待っててな。」
山 「それじゃあ風邪ひいちゃうからお着替え。」
渡 「あったかくしていこうな。」
伊・深・神 「(・▽・)ﾉｱｰｲ。」
俺が起きるまでに親子で約束してたのか。じゃあ、三輪車を玄関先に移動させとこうかな。そして一緒に散歩について行こうっと(^^)。
山 「あっ、雄也。移動してくれてありがとう。」
高 「いいえ。一緒に着いて行っていい？」
山 「もちろん。裕翔と康二は写真撮るから着いていく
し、淳太とだてさんはいつも一緒にいれないからって
行くって言ってたし。」
結構な大人数だな(苦笑)。他の人の迷惑にならないように歩かなきゃな。
伊 「ゆーや。くっく。」
高 「靴な。履こうね。三輪車にも乗せてあげる(^^)。」
伊 「あーと。」
深 「だちぇ、くっく！たんりんしゃ！」
宮 「はいはい。公園まで乗っていこうね。」
深 「こーえん！」
神 「じゅんたー。とももーやってー！のしぇて！」
中間 「かわええなぁ。靴も三輪車もやってあげる♡」
3人ともテンション高いなぁ。乗ってるだけで裕翔と康二のシャッター止まらないけどこれはわかるわ。可愛すぎる！
深 「ぶんぶーん！」
神 「ぶーんぶーん！」
伊 「(＾ω＾≡ ＾ω＾)ｷｮﾛｷｮﾛ」
公園までの道を歩き出すとそれぞれの反応。でも楽しい雰囲気が伝わってくる。
山 「初めての公園だね。どんな反応するんだろう？」
渡 「あまり人がいないといいな。」
小 「だね。まずは遊ばせてみたいよな。」
パパたちの話にまずは俺たちが遊んでみせなきゃ遊ばないだろうから頑張らなきゃな。
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作者名：いのふかゆとめめ | 作成日時：2023年11月22日 13時
