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向井side
辰くんたちの嬉しそうな声で起きたんやけどきっとプレゼント見つけたんやろな。その姿カメラに収めたいし起きようかな。
向 「おはようさん。」
深 「あっ、こじ！おあよ。ぷえぜんちょ！」
向 「おっ、あったんやな。よかったな！」
伊 「こじ、たちは？」
向 「俺たちのプレゼントはないのかってことか？」
伊 「꒰՞ . ̫ .՞꒱" ｺｸﾝ…。」
山 「慧ちゃん、やさしいなぁ。サンタさんは小さい子
が優先なんだよ。だから俺たちは慧ちゃんたちにあって
安心。」
神 「んー。みんにゃであしょぶ。」
小 「ともくんも優しいな。一緒に遊ぼうな。ほら、
プレゼント開けて見て。」
おっ、まだ開けてなかったんやな。俺いい時にきたやんか！いい写真いっぱい撮るで！
神 「あっ、ぶーぶー！いっぱいありゅ！」
深 「たちゅ、きょうりゅーしゎん。」
伊 「ぱ、じゅりゅ、だー。」
ええ顔や。シャッターが止まらんわ。ラウールたちのプレゼント喜んでるで！たくさん撮ったから少し休憩しとると、横に裕翔くんがおる。いつの間に起きたんや。
中島 「ちょっと遅れて悔しいわ。康二、いいの撮れた？」
向 「おん。撮れたで！裕翔くんはどうや？」
中島 「もちろん！慧ちゃんたちのおかげで風景だけ
でなく人物もよく思ってきたよ。」
向 「ええことや。今度、コラボせーへん？」
中島 「いいね！今度打ち合わせしようぜ！あっ、
慧ちゃんたち、次のプレゼント開けてるよ。」
向 「そら、撮らなあかんな。あとでコラボの話しよな。」
中島 「こちらこそお願いするよ。」
裕翔くんとカメラ談義してたら次のプレゼント開けてたわ。
伊 「？これ、にゃーに？」
山 「三輪車って言うんだよ。」
深 「？？」
渡 「お外行くときに乗れるよ。」
神 「おしょと？いく！」
小 「朝ごはん食べ終わったら行ってみようか。」
伊・深・神 「꒰՞ . ̫ .՞꒱" ｺｸﾝ…。」
三輪車見たことなかったみたいや。初体験も撮らなあかんな。
それより他の人が起きて来なすぎる。辰くんたちに起こしてもらわなあかんな。
向 「辰くんたち、みんな起きてこーへんから一緒に
起こそうや。」
深 「いく！ぷえぜんちょみしぇる！」
伊 「けいも！」
神 「とももー！」
プレゼント持って行く辰くんたちが可愛すぎる。その後ろ姿をカメラに収めたわ。
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作者名：いのふかゆとめめ | 作成日時：2023年11月22日 13時
