プレゼント ページ34
阿部side
デリバリーを食べてお風呂も入って、辰くんたちは寝る時間。でもサンタが楽しみなのかいつもより眠りに入るのが遅いみたい。
有 「サンタさん楽しみだね。明日の朝までには届いてる
から早く寝て見に行こうよ。」
桐 「きっとツリーの下にあるからさ。」
保育士2人が話しかけながら寝かせにかかってます。補聴器外して聞こえてない慧ちゃんはほとんど眠りに入ってるようです。口が半開き(笑)。
伊 「(@￣ρ￣@)..zzzZZ。」
桐 「ほら、慧ちゃん寝たで。辰くんもともくんも
寝ようや。」
神 「むー(`･н･´)。とも、にぇむくない！」
深 「( ,,°꒫°,, )ﾎﾟｹｰ。…たちゅ、おこしゅ？」
有 「もちろん。明日の朝、みんなで見ようね。」
深 「よかっちゃ。(( _ _ ))..zzzZZ。」
ぽわぽわしてた辰くんは大ちゃんの言葉に安心して眠りに入ったみたい。あとはともくん。眠くないって言ってるけどどうかな？
桐 「ともー。サンタさんはお利口さんのところしか
来ないぞー。起きてると、ともだけでなく慧ちゃんと辰くん
のも持ってこれないかも。」
神 「( ⊙⊙)!!めー！とも、ねりゅ。あきと、とんとん。」
慧ちゃんと辰くんの話をしたら寝ると言うともくん。本当に絆が強いわ。本当は眠かったみたいですぐに寝たともくんです。
桐 「やっと寝たわ。楽しみでしゃーないんやろな。」
阿 「お疲れ様。蓮やラウールもなかなか寝なかった
もん。子どもあるあるだよね。」
目 「そうでしたっけ？なんか恥ずかしいな。」
ラ 「僕は覚えてる限りは騒ぐタイプだったよね。迷惑
おかけしました(苦笑)。」
昔の話に花を咲かせてたら、プレゼントを持って宏太たちが入ってきた。
薮 「寝たって連絡来たからさ。プレゼント持ってきた。」
岩 「三輪車どこに置く？」
有 「ツリーの下にあるってお話ししたからツリーの
下に置いて。」
山 「年下組からは知育玩具。蓮とラウールがリサーチ
かけたやつね。」
中間 「どれが誰のって分かるようにせんとな。」
佐 「辰くんが紫、慧ちゃんが青、ともくんが緑だよね？」
知 「じゃあ、その前にそれぞれの知育玩具置くね。」
高 「一緒にプレゼント見る人、間違わないように
してね！」
全 「はーい！」
明日の朝、どんな反応するか楽しみだね。そのために俺、早起きしようかな(^^)。
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作者名：いのふかゆとめめ | 作成日時：2023年11月22日 13時
