・ ページ32
有岡side
保育園で残った制作を楽しんでくれて嬉しかったなぁ。こういう時に保育士で良かったと思うんだよね。今も楽しそうに作ったマラカス振ってます(^^)。
？ 「「ただいまー。」」
うん？誰か帰ってきたみたい。慧ちゃんたちがお迎えに行こうとしてます。
伊・深・神 「おかーり！りゃう、れん！」
ラ 「あっ、辰くんたち！お迎えありがとう！」
目 「出迎えられるのってこんなに幸せなんだね。」
確かに出迎えられるのは嬉しいけど慧ちゃんたちは作ったものを見せたいだけだと思う。でもこれは内緒にしとこう(苦笑)。
ラ 「あれ？辰くんたちいいの持ってるね。」
深 「あい！ちゅくっちゃのー！」
伊 「あ、きととだい、ちゃん。」
目 「照史と大ちゃんが教えてくれたの？」
伊 「(ˆ . .ˆ)"こく。」
神 「じょーじゅ？」
目 「うん、みんな上手！」
これ帰ってきた人みんなにやるんだろうな。想像するだけでかわいいわ！なんて思ってたら
ラ 「ねぇ、さっきこのチラシをもらったんだけど…。」
桐 「ん？クリスマスキャンドルか。」
目 「近くの教会でやってるみたいなんだけど、辰くん
たちどうかな？」
山 「時間が4時から5時だから行って見る？」
小 「ダメそうだったら帰ればいいし。」
渡 「何事も経験だろ？」
岩 「だね。大人11人もいるから守ってやれるし。」
濱 「きれいなもの好きそうやしね。」
知 「慧ちゃんたち、行ってみようか？」
伊・深・神 「？？？」
訳が分かってないけど出かけることは分かったらしく喜んでる(^^)。近くの教会だから歩いて行こうと声かけたら
神 「くちゅ！とも、ありゅく！やって！」
深 「りゃう！れーん！たちゅの、てって！」
伊 「けい、ありゅく。りょー、くっく、やーて。」
靴履けることに大喜び。途中で抱っこって言われるだろうけどそれさえも愛おしいからね。
ニコニコで歩いてる3人を後ろから見守る。教会に着くと結構な人がいる。ちょっと怖がってるけど"帰る“とは言わないから抱っこしてホールに入る。
伊 「だいちゃ、きれーねー。」
深 「ひーく！あれ、きれー。」
神 「はまちゃ、あしょこきれー！」
人の多さ＜キャンドルのキレイさらしく静かに見てるから俺らもキャンドルをもらって椅子に座り、牧師さんの話を聞く。なんかいいクリスマスだな。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 286人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：いのふかゆとめめ | 作成日時：2023年11月22日 13時
