赤ちゃん育てます！２ (ページ31)

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クリスマスページ31

岩本side

今日は待ちに待ったクリスマス。保育士2人と親3人、ジムの3人が今ロビーにいる。照史がクリスマスっぽいことするっていうからのぞいて見ると今から何か作るらしい。

桐「保育園でやった制作の残りやけどな。」

有「俺のもだよ。親子制作ってことで、それぞれの

パパさん、隣についてくださいな。」

山・渡・小「はーい。」

桐「まずはクリスマスリースやで。ここにあるもの

好きなように貼ってな。リボンはてっぺんやからそこは

パパさんセンスや。」

保育士さんってすごいなぁ。声かけだけ親もやる気にさせてる。

小「ともくんは山籠りしてるみたいに集中してる。」

渡「辰くんは気分のままやってるな(^^)。直感

信じてるな(笑)。」

山「慧ちゃんはひとつやってはバランスを確かめてる

から時間かかるわー(苦笑)。」

制作ってこんなに個性出るんだな。でも、出来上がりをお互いに見せ合って楽しそうです。

桐「ここからは大ちゃんの番や。」

有「俺のは簡単だよ。この小さいペットボトルに

鈴入れて楽器を作ります。周りはシール貼っていってね。」

知「…大ちゃんってやっぱり保育士なんだね。」

岩「いつも、しげとかさっくんとかと騒いでるの

見てるからね(苦笑)。」

濱「ちゃんと先生やわ。」

有「悪かったな！そんなことよりやるぞ！」

褒められてるのか貶されてるか分からない(苦笑)。そんな中でも進めていく大ちゃん。辰くんたちが早くやりたいのちゃんと見抜いていてすごいなぁ。そこからはまた同じように集中してやっていた。

伊「…でき、た！ｶｼｬｶｼｬ」

深「たちゅのも！ｼｬﾝｼｬﾝ」

神「……とも、できた！ﾌﾘﾌﾘ」

音が鳴るから面白いみたい。ペットボトル振りながら踊ってます(笑)。かわいいな！

有「たまには手作りもいいだろ。」

桐「3人とも楽しそうやったな。集中力もあるし。」

知「本当に。3人とも手先器用そうだよね。僕、不器用

だからうらやましいわ。」

みんなで話してると3人が照史と大ちゃんのところへ来てお礼を言ってる。

伊「あ、きと、だい、ちゃ。あーと！」

深「たのちかったー！」

神「また、やりゅ？」

桐「楽しかったか。また、やろうな！」

有「大ちゃんたちも楽しかったよ。ありがとう。」

照史と大ちゃんに頭撫でてもらってもっとニコニコの3人です。