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中島side
あのあとすぐ辰くんも上がって3人でおもちゃで遊んでた。今日も俺のカメラのシャッター止まりませんでした(苦笑)。
伊 「ゆー、ちょ。けい、ねむ、ねむ。」
中島 「眠くなっちゃったか。おいで。」
深 「れーん。たちゅもねりゅ。」
目 「はいはい、おいで。」
神 「ともも。」
藤 「ほら、おいで。抱っこしてあげる。」
抱っこしてあやしてるとすぐ眠ってくれた。最初の頃、全然寝れなかったことを思うと早く寝るようになったよね。
薮 「慧ちゃんたち寝たみたいだね。」
重 「しかし慧ちゃんたちはイケメン好きやな(笑)。」
知 「確かに寝るときは裕翔くん、流星くん、蓮が
多いかも。」
渡 「多いかもじゃなくて実際多いんだよ。」
小 「俺たち親なのにさー。」
山 「ちょっと嫉妬するよね(`^´)。」
気にしたことなかったけど、みんなが言うならそうなんだろうな。気に入られてこの上なく嬉しいわ(^^)。
宮 「今日は辰くん、俺に甘えんぼさんだったけど
どうしてだろう?」
向 「たぶん、俺がだての話したからやろな。」
濱 「確かにそこから"だて“って言ってたな。」
阿 「そこまではだても居ると思ってたのかも。」
宮 「…なるほど、納得いったわ。」
渡 「それよりクリスマス仕事なの?聞いてないん
だけど?」
宮 「あっ、ごめん。今日、言われたんだよね。1人
インフルになっちゃったから出てくれないかって。」
中間 「今日ってことはクリスマスは仕事に出られん
のか。」
宮 「そう。クリスマスだから予約多くて、店員足りない
らしくて。」
高 「仕事してれば仕方ないことだけど、みんなで
クリスマスできないのか。」
宮 「ごめんね。下準備はしていくから。」
申し訳なくだてさんが言ってるけど、全員でやりたいよね。
中島 「ねぇ、クリスマス後は休みある?」
宮 「26日は休みもらってるけど。」
中島 「じゃあ、そこでパーティーしようよ。慧ちゃん
たちの初めてのクリスマスは全員揃ってなくちゃ。」
俺がそう言うとみんなも全員がいいと思ってたみたいで、賛成してくれた。
佐 「サンタさんのプレゼントだけは当日にすればいい
もんね。」
桐 「そうやな。あとはちょっと出かけてクリスマス
気分味わっとくか。」
慧ちゃんたちのためにみんながいいクリスマスにしようと考えていて心があったかくなったよね。
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作者名:いのふかゆとめめ | 作成日時:2023年11月22日 13時