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宮舘side
みんなも辰くんたちも残さず綺麗に食べてくれて料理人冥利に尽きる。
中間 「ごちそうさまでした。」
店長 「みなさん残さず食べてくださってこちらこそ
ありがとうございます。」
岩 「また利用させていただきますね。」
店長 「そう言っていただけてありがたいです。」
店長とグループのまとめ役の人たちが挨拶交わしているのを見てると辰くんが俺のところにきた。
深 「だちぇ、かえろ？」
宮 「ごめんね。まだ仕事あるの。」
深 「やんや、いっちょ！」
俺の足に捕まって一緒に帰ると騒いでる辰くん。嬉しいけど抱っこして仕事があることを伝えるんだけど、珍しくワガママな辰くん、一緒に帰るって言って聞きません。
店長 「宮舘くん。今日は帰っていいよ。」
宮 「でも、、。」
店長の言葉は嬉しいけど、申し訳ないよ。
店長 「クリスマスは出てもらうんだし、今日は辰くんの
ワガママ聞いてあげて。」
宮 「なんかすみません。」
岩 「ワガママすみません。辰くん、店長さんに
ありがとう言って。」
深 「てんちょーしゃん、めんね。あーがと！」
店長 「いいえ。宮舘くんにいっぱい甘えるんだぞ！」
深 「ぁぃ(｡･Д･｡)ﾉ。」
辰くんはごめんねとありがとう両方言ったってことはワガママって分かってるのかな？だとしたらすごいなぁ。
中間 「本当にありがとうございます。特別な日はお店
使わせてもらってもいいですか？」
店長 「こんな小さなお店でよかったらいつでもどうぞ。」
全 「ありがとうございます！」
店長 「そのときは辰くんたちも連れてきてね。今日で
ファンになってしまったので。」
辰くんたちも店長さんが優しい方って分かってるのかな？今日は怖がることなかったなあ。
店長 「じゃあね。また来てね。」
宮 「本当にありがとうございます。」
伊 「ばい、ばい。(*´︶`*)ﾉ」
神 「ばいばーい。ヾ(*ˊᗜˋ*)」
深 「てんちょーしゃん、ばいばい。( *ˊᵕˋ)ﾉ」
店長にお礼を言って店を後にした。辰くんたちは俺を褒めてくれる。
伊 「だちぇ、しゃん。おいち、かった！」
神 「とももー！おいちかった！」
深 「だーちぇ！(˶´ `˶꜀ )))꜆ ｽﾘｽﾘ」
辰くんがこんなに甘えてくることないから単純に嬉しいわ。店長さんの言う通りに甘えさせてあげようと。
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作者名：いのふかゆとめめ | 作成日時：2023年11月22日 13時
