イルミネーション ページ22
渡辺side
イルミネーション提案したのは俺だけど、3歳までの予防接種の最後のやつと被るとは(苦笑)。保護者の俺たちも苦笑いだよ。でも、頑張ったご褒美になるかな。
医 「はい。注射頑張るよー。」
深 「や！ちないのー｡ﾟ∵･(ﾉД`)∵ﾟ｡ うえええん。」
渡 「やだな。抱っこしてるから頑張るぞ。」
伊 「、、、.˚‧º·(ฅдฅ｡)‧º·˚.。」
山 「声出せないほど怖いのね(苦笑)。」
神 「とも、やらにゃいもん。εε＝(((((ﾉ･ω･)。」
小 「あっ、とも。逃げないの(苦笑)。ギュッ。」
医 「個性出てきましたね(^^)。いい傾向です。でも
注射はさせていただきます。ﾌﾟｽｯ」
神 「いやーー！｡･ﾟﾟ ''゜(*/□＼*) ''゜ﾟﾟ･｡」
伊 「｡･ﾟ ꜀( ꜆＞ᯅ＜)꜆ﾟ･｡」
深 「いちゃいのー！｡ﾟ(ﾟ´Д｀ﾟ)゜｡」
予想通りの大号泣で先生も俺らも苦笑い。問診で健康状態も良くなってることを褒めてもらえたのでお礼を言って病院を後にした。
阿 「頑張った。えらいえらい！」
深 「たちゅ、いいこ？」
八 「辰くんも慧ちゃんもともくんも、みんないい子！」
藤 「ほんま、いい子やで。ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ」
深・神・伊 「(*ˊ˘ˋ*)｡♪:*°」
みんなで褒めまくってやっと笑顔が見れました。待ち合わせの場所まで電車で行くんだけど、人多い時間だと怖がっちゃうだろうから早めに乗ることにした。
渡 「電車乗るから、抱っこ紐しような。」
抱っこ紐で抱っこしたところで電車が来たみたい。みんなが楽しそうに電車のこと教えてます。
八 「あっ、電車来たね。」
伊 「でん、ちゃ？」
山 「うん、電車だよ。これに乗ってみんなのところ
行くからね。」
神 「ブーブー？」
藤 「ブーブーじゃなくてぽっぽやな。」
神 「ぽっぽ！ぽっぽ！」
深 「あはっ！がたん、ごとーん。」
伊 「ゆらゆらー。」
初めての乗り物にちょっとテンション上がったみたい。目をキラキラさせて外を見てる。やっぱり男の子だな。
目的地について駅から出ると宏太と佐久間と淳太としげが待っていてくれた。
佐 「あっ、いたいたー。」
中間 「お疲れ様。注射どうだった？」
薮 「電車、怖がってなかったか？」
着くなり質問の嵐でちょっとうるさいけど、イルミネーションの場所まで歩きながら話した。辰くんたちは人の多さにびっくりしつつも綺麗な街並みを楽しんでいるみたい。
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作者名：いのふかゆとめめ | 作成日時：2023年11月22日 13時
