買い物 ページ14
八乙女side
あれからしっかりお昼寝をした慧ちゃんたちは元気いっぱい。こどもちゃれんじのあの教材を取り寄せてみたからテレビで流してみるとノリノリ。
深 「ヾ(*˙꒳˙* )ﾌﾘﾌﾘ。」
神 「♪( 'ω' و(و "。」
伊 「((ヾ(⁎•ᴗ•｡)ﾌﾘﾌﾘ。」
ラ 「ノリノリだね。かわいい！」
藤 「ダンススタジオで音楽流した時もノリノリだった
って言っとったから身体を動かすことは好きなんやろうな。」
八 「ちぃたち、ダンスやらせたいって言ってたよね。」
目 「俺たち昔はみんなでやってたよね。また一緒に
やりたいかも。」
阿 「…それいいかも。3人、、特に慧ちゃんは"一緒“に
拘ってるから。」
ラ 「どういうこと？」
阿 「靴買って帰ってきた時、脱ぐの嫌がったんだけど
一緒って言葉出したら素直に脱いてくれたから。」
確かにその言葉出して、慧ちゃんが応じたら辰くんたちも素直に脱いでくれたかも。
阿 「あとで照史たちにも聞いてみないとだけど、
今は一緒に何かしてあげるのがいいのかなって。」
目 「そうなんですね。夜、話してみますか。」
藤 「やな。もうすぐみんなも帰ってくるやろうし。」
流星の言葉で夕ご飯のことを思い出した。買い物行かなきゃ材料ないかも。
八 「夕ご飯何にしようか。」
ラ 「唐揚げ食べたいなぁ。」
八 「じゃあ、唐揚げにするか。うーん、材料なさ
そうだから、みんなで買い物行く？」
目 「行きましょう！俺も歩けた記念に何か買って
あげたい！」
ラ 「僕も！歩けるところも見たい！」
藤 「スーパーやからおやつ一択やけどな(笑)。」
阿 「だね(笑)。靴、履きたがってたし行きましょうか。」
すぐに行くことが決まったから買い物の準備。
八 「慧ちゃん、辰くん、ともくん。買い物行こうか。」
阿 「くっく履いていこうね。」
深 「！！くっく、はく！」
神 「ともも！」
伊 「ｺｸﾝ。くっく、いく。」
声をかけたら3人とも靴に一直線。靴を嫌がる子もいるって聞いてたけど、慧ちゃんたちは違うみたいで良かった。
ラ 「辰くんたち、僕が履かせてあげる。」
ラウールの言葉に足を差し出す3人。早く履きたくて仕方ないんだろうな。
阿 「じゃあ、出発しますか。」
深 「しゅっぱーちゅ！٩(´･ω･`)و」
伊・神 「(*´□｀)ﾉぁ-ぃ!!」
もう慧ちゃんたち、可愛すぎです！
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作者名：いのふかゆとめめ | 作成日時：2023年11月22日 13時
