パニック ページ24
裕翔side
おやすみのあいだ慧ちゃんとゆっくりすごしてねつさがったみたい。今日から学校なんだけど、慧ちゃんが
慧 「慧、、、がっこういかない。」
光 「うん。休んでいいよ。」
慧 「ゆうやもだいちゃんもゆうとも、、、いかない。いっちゃだめなの(焦)。」
光 「ん？どうした？」
慧ちゃんがふるえだしちゃってママがこえかけてる。
パパがしごとのじゅんびしながらみてたみたいで、慧ちゃんのてをとってはなしをしてる。
宏 「大丈夫。雄也たちも行かないよ。俺たちに話してた以外にも何かあるのか？」
くびをふってなにもないっていってるけど、うそだとおもう。
宏 「…もしかして、弟たちにも同じことするとか言われた？」
慧 「…ううん。ｷｮﾛ。」
パパのことばにおもいっきり、めをそらす慧ちゃん。それを見たパパは
宏 「……やっぱりそうか。…慧、大丈夫。新しい学校行くまでは誰も学校行かせないから安心しろ。」
慧 「よかった。…たっちゃんたちも？」
宏 「連絡してみるな。」
しばらくだてパパとお話ししてたパパが電話を切って
宏 「あっちも辰哉が同じようなことになってたみたい。慧、辰哉たちも同じで行かないからね。」
裕 「ぼく、慧ちゃんのそばにいるもん！」
ぼくがそういったら慧ちゃんがわらってくれた！
照side
今日は学校だからいつものようにじゅんびしてたら、たつが
辰 「照たち行くならぼくも行く！」
涼太 「辰哉、学校お休みしよう。照たちなら大丈夫。」
辰 「！、、だめ、だめなの！」
たつがあわあわしてる。それをみてママが
翔 「もしかして誰かに言ったら何かするとか言われてる？」
辰 「！！」
あっ、たつの目がキョロキョロしだした。
翔 「そうなんだな。だったら休め！」
やすみのことばにたつがほっとしてる。
prrr、prrr…。でんわにでたパパ。むずかしいかおしてる。
涼太 「慧ちゃんも同じようになっちゃったみたい。」
翔 「なんか今の学校怖いな。」
涼太 「もう、行かせられないな。」
パパがたつをだっこしながら
涼太 「学校には誰も行かないから安心して。でも勉強はお家でやってね。」
辰 「…わかった。慧ちゃんにおしえてもらう。」
涼太 「ふふっ。そうだな。大介たちも学校はお休みな。」
照 「わかった。ひーがたつまもるからね！」
涼太 「それは心強い(^^)。照、よろしくな。」
パパにたよってもらえてうれしい！
続く (更新停止中)
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作者名：いのふかゆとめめ | 作成日時：2023年3月26日 14時
