水分補給 ページ42
八乙女side
しばらく待ってるとラウールに2人が抱かれて戻ってきた。けいちゃんがビビり顔しててにやけてしまう。たぶん高くて怖いんだろうな(苦笑)。そこに滝沢くんがやってきて
滝 「戻ってきたか。もう大丈夫だからな。みんなに甘え
ろよ。」
深 「うっ？あー。」
伊 「…あー。」
滝沢くんにありがとうって意味なのか手を伸ばして滝沢くんの頬に手を添えてる。
滝 「…こんなに怖がらせたのに許してくれるのか？お前
ら本当に優しいな。」
滝沢くんが2人の頭を撫でてあげると笑顔いっぱいの2人、癒されるわー。
山 「そういえば、水分補給した？犯人と話してる時間
長かったでしょ？」
中 「…してないわ。その間ノリノリで踊ってたから。」
目 「俺らの曲になるとリズムに乗っててかわいかったよ
(^^)。」
佐 「それ、見たかったでやんす！」
有 「絶対可愛かったじゃん！」
確かにそれは可愛かっただろうな。動画撮ってないのかな？
そのことはあとで聞くことにして、準備するか。中身はとりあえず麦茶にしてダメだったらミルク作るしかないかな。
八 「けいちゃん。飲む？」
伊 「あー。あっ、あっ。」
哺乳瓶を見せると一生懸命に手を伸ばして可愛すぎる！たっちゃんはだてさんが用意したみたいで同じように手を伸ばしてます。
深 「あっ、あっ。あー！」
宮 「(笑)。はいはい。ちょっと待ってね。」
俺とだてさんで2人を横抱きにして哺乳瓶を咥えさせる。
伊 「ちゅっ、ちゅっ。うぐっ、うっぐ。」
深 「ちゅっ、ちゅっ。ごくっ、ごくっ。」
すごい勢いで飲んでてちょっと心配だけど、ここで機嫌悪くなるのも可哀想だからそのまま飲ませる。
滝 「本当、赤ちゃんだな。怖い思いさせてごめんな。」
薮 「けいたちはたぶん滝沢くんには責任感じて欲しくな
いと思います。」
岩 「みんなが楽しければいいと思ってらやつなんで。
たっちゃんのことは滝沢くんが1番知ってると思い
ますけど。」
滝 「…まあ、そうだな。だからこそ狙われたんだろうか
らな。」
薮たちが喋ってる間に2人は飲み終わったみたい。今は、赤ちゃんだからゲップさせなきゃね。肩に顔を乗せて背中をさすると
伊 「けふっ。」
深 「けふー。」
ゲップでも個性でるな(^^)。たっちゃんのゲップは力強いし、けいちゃんはくしゃみみたい。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 216人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：いのふかゆとめめ | 作成日時：2023年1月29日 18時
