犯人と対峙 ページ26
渡辺side
ラウールから連絡もらってその場所へ向かう。途中でマネージャーがいたので新人マネージャーのことを聞いたら探してるとのこと。ますます怪しいので一緒に連れていく。
渡 「待たせた。マネージャーもいいか？」
八 「あぁ。やっぱり新人マネージャーいないんだな。」
阿 「ますます怪しくなったね。」
岩 「マスターキー持ってきた。」
薮 「開けるぞ。覚悟はいいか。」
みんなが頷き、薮くんがドアを開ける。
中 「けいちゃん！」
目 「たっちゃん！！」
ドアを開けると一目散に目黒と裕翔くんが中に入っていく。
伊 「あぅ、、、、。」
深 「っっ、、、、。」
そこには傷だらけの2人が。声を出させないようにしたのか口に布がいれられてる。
犯1 「急になんだ。」
山 「やっぱりお前らだったんだな。」
阿 「たっちゃんたちが何をしたっていうんだよ。」
犯2 「何もしてないさ。だからこそ、ここには必要ない
んだよ！」
あべちゃんと山田くんが犯人と話している間に、たっちゃんたちを救出する。
中 「助けるの遅くなってごめんね(泣)。」
目 「痛かったよね。ごめん(泣)。」
口の中の布をとって、顔とかを撫でてるんだけど、2人は声を出さずに涙を流してる。
渡 「…もしかして声出せない？」
知 「怖くて声出せないのかも。もう大丈夫だよ。」
ラ 「こんなに怖がらせて許せない！」
�� 「俺らが怖い顔してるともっと怖がっちゃうから特に
裕翔とめめは笑顔でいて。」
中 「(泣)。そうだね(^^)。もう大丈夫。」
目 「ずっと守ってあげるからね。」
そう言って犯人から遠ざけた。マネージャーさんはこんな事態に戸惑っていたけど、冷静さを取り戻し新人マネージャーに詰め寄る。
マ1 「こんなことしてどうなるか分かってるよな。」
マ2 「伊野尾と深澤が何もしてないって？ふざけるなよ」
有 「滝沢くんが来るまで出させないからな。」
宮 「覚悟しろよ。」
ずっと付いているマネージャーだからメンバー愛はすごいんだよな。こんなに思われていて嬉しいよ。それに普段怒らない涼太がビンビンに怒ってる。
中 「…震えてるね。怖いよね。みんなで守るから。」
目 「俺たちは怖がらないで。絶対守る。」
2人に声をかけるけど、震えは止まらない。小さくなってるのに手を出す卑怯さにみんなは怒り心頭です。
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作者名：いのふかゆとめめ | 作成日時：2023年1月29日 18時
