事情聴取 ページ19
滝沢side
JUMPとSnowManの話を聞いて、申し訳なくなった。元に戻す方法早く見つけて犯人も捕まえなきゃ。
滝 「Hey!Say!JUMPとSnowManのマネージャーを俺の
部屋に呼んでくれ。」
秘書に頼みパソコンを立ち上げてカメラを設定してマネージャーたちが分からないように薮たちがいる部屋に繋いだ。
滝 「薮、聞こえるか？」
薮 「はい、聞こえます。」
滝 「今、お前らのマネージャーを呼んだ。ムカつくこと
もあるだろうが静かに聞いててくれるか。」
薮 「了解です。みんなにも伝えます。」
しばらく待ってるとマネージャーがやってきた。
マ 「ﾄﾝﾄﾝ。失礼します。」
滝 「入れ。急にすまんな。お互いのグループが今日動画
撮ったろ。どうだった？」
マ1 「伊野尾と深澤、小さくてもちゃんと回しててすごいと
思いました。」
マ3 「自分の役割を分かりすぎてて。俺らがもっといい方向
に持って行けるようにしたいです。」
もともといるマネージャーはやっぱり2人のことよく分かってる。そしていい方向に持っていこうとしている。
さて、新人マネージャーにカマかけてみるか。
滝 「お前らはどうだ？マネージャーになって日も浅いか
ら勉強になったか？」
マ2 「…えっ！もちろんです。個性がそれぞれ出ていて」
マ4 「こんなグループに携わっていくことができて光栄で
す。」
まぁ、俺の前ではこうなるよな。さて、これを聴かせたらどうなるかな？
滝 「ところでこれはお前らだよな。どういうことだ？」
岩本たちが録画したものを見せると顔色が変わり、焦り出した。
マ4 「何かの間違いじゃないですか？(汗)」
マ2 「言った覚えないです。」
滝 「そうなのか？お前らもここにいるよな。本当のこと
教えてくれ。」
マ1 「この動画、本当です。僕の教育不足です。」
マ3 「僕もです。申し訳ありません！」
滝 「いや、お前らはよくやってるよ。JUMPからも
SnowManからもいいことを聞いてる。だからこそ
信じたくなかったんだが…。」
ひと呼吸置き、新人マネージャーの目を見て低い声で言う。
滝 「お前らはこいつらの何を知ってるんだ？新人なのに
こんなこと言うなんて。誰に言われた？」
※ マ1、マ3がJUMPのマネージャー、マ2、マ4がSnowManのマネージャーです。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 216人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：いのふかゆとめめ | 作成日時：2023年1月29日 18時
