調理 ページ48
岩本side
仕事が終わって、家に帰ってるところに連絡が来たので買い物してます。ひーはんの材料と餃子の皮を買って帰った。
岩 「ただいまー。」
山 「急にごめんね。買い物ありがとう。」
岩 「いえ。大丈夫です。ひーはんって何人分作ればいいんで
すか？」
向 「午後から仕事の人を抜かすやろ。めめは帰ってくるって
書いてあるから、13人分？」
山 「かな？少食の人もいるし、それをけいちゃんたちに分け
ればちょうどいいと思う。」
岩 「了解です。着替えたら作りますね。あれっ？たっちゃん
たちは？」
佐 「お風呂でやんす！」
なるほど、だから人が少ないんだ。納得して着替えに行った。そして着替えて戻ってくると、大量の餃子のタネを作ってた。
山 「知念。けいちゃんたちに味合わせるから、生姜とか入っ
てないけどいい？」
知 「全然、大丈夫。けいちゃんが僕の好きなもの食べたい
って言ってくれただけでいいもん。」
山 「そっか(^ ^)。じゃあ、知念。スープ作ってくるから、
康二と混ぜといてくれる。」
知 「了解。」
そんなやり取りを見ながら、ひーはんの準備を始める。
山 「ひーはんって具材何入れるの？」
岩 「テレビでいただいた食材で作ったから、大したもの入っ
てないんです。だから今回はたっちゃんの好きな具材
です。けいちゃん大丈夫ですかね？」
山 「けいちゃん、基本的には好き嫌いし、具材見る限りは
大丈夫だよ。」
岩 「よかった。じゃあ、作っていきますね。」
隣では山田くんがスープ作ってる。コーンが入ってる。
岩 「コーンスープですか？」
山 「うん。ただ、ひーはんと餃子だから中華風ね。」
アレンジできてすごいな。俺、ザ・男飯しか作れないから尊敬する。黙々と作ってたら廊下からみんなの楽しそうな声がきこえてきた。
中 「あっ、おかえりー。仕事終わりにご飯作らせてごめん
ね。」
宮 「たっちゃんのリクエストだからよろしくね。」
伊 「おかーり、ひーくん。」
深 「ひー！おかーり。ひーはんつくっちぇりゅの？」
岩 「そうだよ。時間かかるから、もうちょっと待っててね」
向 「みんなー。餃子作るでー。こっちきて！」
嬉しそうに康二のところへ向かって行った。ひーはんはたっちゃんのリクエストということで、美味しいもの作るぞ！
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 191人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：いのふかゆとめめ | 作成日時：2022年11月16日 18時
