帰宅 ページ4
向井side
点滴が終わり、お医者さんから帰宅してもええと言われたので家に帰ろうと思います。
ラ 「たっちゃんもけいちゃんもぐっすりだね。」
八 「あんだけ吐いて、下してたら体力使うよな。」
目 「胃腸炎だから明日は逆の場合もありますよね。」
中 「そうだね。ゆっくり過ごしつつ、けいちゃんたちの
やりたいことやらせてあげようね。」
向 「それで思ったんやけど、たっちゃんたちは俺らと仕事
したいんやないかと。でも言えへんから、寂しかった
って言ったのかなあと思ってるんけどどう？」
中 「それは一理あるかも。けいちゃん、グループ大好きだも
ん。あとは売れない時期を知ってるからそこに戻るんじ
ゃないかという不安もあるのかな？」
岩 「たっちゃんも SnowMan残したくて頑張ってて、自分が
いないグループを見るのが怖いのかもしれない。」
ラ 「あっ、岩本くん。さっきの電話はどうなったんです
か？」
岩 「俺らでは決められないから、帰ってから話そうだって。
みんな心配で起きてるらしいから。」
八 「じゃあ、康二が思ったこと、みんなに伝えて話し合おう
ぜ。どんな形になっても2人は必要なことは伝えてさ。」
スノ 「はい！」
中 「本当、もう誰1人もかけて欲しくないな。」
目 「そっか。JUMPさん。脱退ありましたもんね。」
八 「 SnowManは誰も欠けるなよ。」
スノ 「はい！」
そんなことを話しながら家に帰ってきた。たっちゃんもけいちゃんもほんと、ぐっすり寝てるわ。チャイルドシートから下ろしても目を覚まさないわ。深い眠りが出来とるみたいで安心や。
中 「ただいまー。」
薮 「おかえり。どうだった？」
目 「やっぱり、ストレス性の胃腸炎でした。」
八 「熱は心因性だって。」
渡 「そっか。辛かったなあ。」
ラ 「みんな、明日仕事大丈夫ですか？」
山 「大丈夫だよ。それよりもけいちゃんたちの方が心配。
仕事は合間、合間で休めるから。」
宮 「そう。みんな隙間で休める術持ってるでしょ(^ ^)。」
全 「(笑)はい。」
阿 「だから、話し合おうよ。」
岩 「分かった。手洗い、うがいだけしてくるね。」
そう言って病院に行った人たちと一緒に洗面所に行き、手洗い、うがいをして戻って話し合いの準備を始めた。
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作者名：いのふかゆとめめ | 作成日時：2022年11月16日 18時
