バーベキューの用意 ページ10
�睫�side
岩本くんとバーベキューセットを探しに物置きに来た。すんなりバーベキューセットを見つけることが出来たから準備だけして火を入れるのは直前にしようかな。
�� 「岩本くん。これだよね。セットだけして火を入れるのは
仕込みの人が終わってからにする？」
岩 「そうですね。�睫擇�んってなんでみんなにくん付け
なんですか？」
�� 「もう、これが俺にとってのあだ名なんだよね。」
岩 「俺たち、後輩なんだから呼び捨てでいいんですよ。」
�� 「慣れたら呼び捨てになると思うから気にしないで！」
岩 「分かりました。準備しちゃいますか。」
黙々とやったらすぐに終わり、ちょっと休憩がてらおしゃべりを始めた。
�� 「岩本くん、力入ってない？SnowManのリーダーだけ
ど、JUMPの方が年上なんだから頼ってよ。」
岩 「大丈夫ですよ。それより薮くんが全部やってくれて申し
訳ないです。」
�� 「それね。そういうのずっとやってきたから大丈夫だとは
思うけど気にしてやって。」
岩 「はい。昨日は力入ってたと言っていたので気をつけます
ね。」
�� 「確かに昨日は空回ってたなぁ。なんとかしなきゃって
思ってたんだろうな。」
岩 「でもすごいですね。俺、リーダーだけどあんなにまとめ
ること出来ません。」
�� 「岩本くんは出来てるよ！そこは自信持って！」
岩 「ありがとうございます。頑張ります！」
�� 「俺、バカだからさ、こんなことしか言えなくてごめん
ね。」
岩 「いえ、大丈夫と言ってもらえて、気持ちが落ち着きまし
た。」
昨日、あまり話せなかったからじっくり話せて良かった。岩本くんが少しでもプレッシャーにならないといいな。
そう思っていると、家の方からけいちゃんたちが出てきた。
伊 「ゆーやん！おちごとおわった？」
�� 「うん？まだ、火は入れてないけど、だいたい終わってる
よ。」
深 「いっちょにあしょぼー。」
岩 「いいけど、何するの？」
伊 「あれー。」
今日買ってきたキックボードを指さした。
�� 「あれ？薮くんたちは？」
知 「宏太、ああいうの教えるの下手だから、休憩してもらっ
てる。」
岩 「佐久間もだな(苦笑)。」
ラ 「そうそう、だからお願いしに来た。」
料理の仕込みが終わるまで一緒に遊ぼうっと！
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作者名：いのふかゆとめめ | 作成日時：2022年9月20日 20時
